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ザリガニの寿命・産卵後・脱皮後のザリガニの寿命|日本アメリカ

更新日:2020年09月30日

子供がザリガニを持ち帰ってくることはよくあります。しかし、連れ帰ったザリガニはすぐに死んでしまうことが多いです。このザリガニを長生きさせることはできるのでしょうか?また、ザリガニの寿命はどのくらいあるものなのでしょうか?

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ザリガニの寿命は何年か?

ザリガニはいろいろな所で捕まえることができます。ザリガニを捕まえることは子供達の遊びの定番の1つでもあります。子供は、その捕まえたザリガニを家に持ち帰ってくることもよくあるでしょう。

しかし、持ち帰ったザリガニはすぐに死んでしまうことがあります。ですからザリガニを持ち帰られると困ってしまう親は多いです。

このザリガニを長生きさせることはできるのでしょうか?また、ザリガニの寿命はどのくらいあるものなのでしょうか?

アメリカザリガニ

子供達が捕まえてくるザリガニはたいていは、このアメリカザリガニです。アメリカザリガニはもともと日本にいた種類のザリガニではありません。名前の通り、アメリカのザリガニで、ウシガエルの餌として輸入されていました。

しかし、このアメリカザリガニを放流されたことで、その強い生命力と繁殖力で日本中に広まりました。

生命力は強いアメリカザリガニですが、寿命はそれほど長くなく、3年から5年ほどです。しかし、中には寿命を大きく越えて5年以上も生きたという個体もいます。

青いザリガニ

子供が持ち帰ると親は困ってしまうザリガニですが、ザリガニはペットとしてのは高いです。ペットとしてのあるザリガニは池や沼で捕まえられるアメリカザリガニではなく、ペットショップで見ることができる品種改良されたザリガニです。

ペットショップに行くと、いろいろな種類のザリガニがいます。中でも、青い色をしたフロリダハマーと呼ばれるザリガニは鮮やかな色で観賞用として特にがあります。

品種改良によって生まれたザリガニなので、池や沼を探しても見つけることはできません。このフロリダブルーの寿命は飼育環境にもよりますが、アメリカザリガニと寿命は同じくらいで3年ほどは生きます。

ヤマトザリガニ

ザリガニと言えばアメリカザリガニの印象は強いですが、日本にもヤマトザリガニという固有種がいます。北海道と北東北にしか生息していなく、数も少ないです。アメリカザリガニと比べると体は小さく、色は茶褐色です。

ヤマトザリガニの成長は遅く、繁殖ができる大人になるまでに5年ほどかかります。なので、寿命も長く10年近く生きます。

ザリガニの産卵後の寿命

ザリガニは卵によって繁殖をします。ザリガニの産卵はメスが卵をお腹に抱えて、卵が孵化するまで守り続けます。生き物が卵を生むと、卵を守るために気性が荒くなることが多いです。、しかし、ザリガニの場合、卵を抱えたメスはおとなしくなります。

これはお腹に抱えたたくさんの卵を落とさないように、なるべく動かないようにしているのではないか、と考えられています。

ただし、ストレスにはすごく弱くなるので、卵を抱えたメスのお世話の仕方には注意しないと、寿命を大きく縮めてしまうことになります。

オスは別水槽に移す

卵が生まれるということはオスとメスを一緒に飼育しているはずです。ザリガニは交尾をしてから1週間から2週間ほどで卵を生みます。

メスが産卵して卵を抱えたら、オスは別の水槽に移すようにしましょう。上記で述べたように、卵を抱えたメスのザリガニはストレスに敏感になっています。

なので、別の個体が一緒の水槽にいるとストレスを感じてしまい、寿命を縮めてしまう可能性があります。また、卵やザリガニの状態も気になりますが、必要以上に触ったり、覗いたりすることも止めて、そっとしておいてあげましょう。

餌を食べない

卵を抱えたメスはあまり餌を食べなくなります。なので、いつもより餌の量は減らすようにし、食べ残しがないようにしましょう。

卵の孵化には水温などの環境に大きく左右されますが、だいたい2週間から3週間くらいで孵化します。水温が低すぎたり、メスの体調が良くないと1ヶ月以上かかることもあります。孵化に時間がかかりすぎると体力を消耗するので、寿命が縮む恐れがあります。

水換えは控える

メスのザリガニが卵を抱えている間は、できるだけ水換えはしない方が良いです。環境の変化にストレスを感じて寿命が縮んでしまう可能性があります。卵の孵化に時間がかかって、よっぽど水を変えないといけない状況になった場合だけ水換えをするようにしましょう。

水温は23度くらいが適温です。水温が低すぎると卵の孵化に時間がかかってしまいます。卵を抱えている間はメスは餌を食べる量が減ります。なので、卵がなかなか孵化しないと体力を消耗して寿命を縮めてしまう恐れがあるので、水温にも注意しましょう。

ザリガニの脱皮後の寿命

冬のザリガニの寿命

ザリガニは冬になると冬眠をします。生き物にとって冬眠は命がけで行います。なので、ザリガニがしっかりと冬眠の準備ができるように環境を整えてあげないと、寿命を縮めるどころか、冬眠をしてそのまま死んでしまうことがあります。

冬眠の準備

ザリガニは水温が15度くらいになると、そろそろ本格的な冬がくると思って、冬眠の準備を始めます。餌を食べなくなったり、動きが鈍くなってきたりすると冬眠の準備が始まったことを意味します。

しかし、これは冬眠の準備では最終段階です。冬眠するためには夏から秋の間に栄養をしっかりと蓄えておかないといけません。飼育環境では餌の量は飼い主によって決められます。

もし、夏から秋の間に高カロリー、高タンパクの生きたエサなど冬眠を意識した餌の与え方をしていない場合、準備なしに冬眠に突入してしまいます。そうすると、栄養不足から伴う冬眠によっててそのまま死んでしまいます。

水槽内の環境を整える

ザリガニが安心して冬眠できるように、体調面だけでなく水槽内の環境も整えてあげましょう。ザリガニは巣穴で身を隠して冬眠します。なので、厚めに砂を敷いて、石や木などで隠れられる隙間を作ってあげましょう。

水も少し多めに入れておきましょう。ザリガニの体の高さの3倍くらいが適切です。また水を多くしておくことで水質と水温を安定させることができます。

水槽の設置場所

水槽は陽が当たらないところへ移しましょう。冬でも日光が当たると意外と水温が上がります。水温が上がるとザリガニが冬眠から覚めてしまいます。そして、陽が沈んで水温が下がると再び冬眠をします。

冬眠はすごく体力を使うので、何度も冬眠を繰り返すと、大きく寿命を縮めてしまいます。なので、一度、冬眠に入ったら暖かい季節になるまで目が覚めないように注意してあげまあしょう。

また、陽が当たると水が蒸発してしまいます。冬は空気が乾燥しているため、水の蒸発は早いです。水面がザリガニの背中より下回らないように注意しましょう。

水が凍る

冬場に陽の当たらないところに水槽を置きっぱなしにしていると、水が凍ってしまいます。水の表面くらいであれば問題ありませんが、水槽の水が全て凍ってしまうと、さずがにザリガニは耐えることができません。水槽はあまり冷えすぎない屋内などに移動させておきましょう。

冬眠させない

ザリガニは水温が下がることで冬眠の準備を始めてしまいます。しかし、飼育環境では自然界と違って水温を調節することができます。なので、水温を下げないように注意することで、ザリガニの冬眠を防ぐことができます。

むしろ、飼育によって整った環境で生活をしているザリガニにとっては寿命を縮めるような冒してまで冬眠をする必要がありません。室内で常に暖かい水温を保ってあげることで、冬眠を防ぎ、ザリガニの寿命を守ってあげるということも長生きしてもらう方法の1つです。

大切に飼育しよう

子供がザリガニを持ち帰ってくることはよくあります。しかし、ザリガニにも命があります。ちゃんとした飼育方法を知らなかったり、寿命の近い大きなザリガニを捕まえてきたりすると、そのまま死んでしまうことがあるでしょう。

せっかく生命力の強いザリガニを飼育するのであれば、しっかりとした知識を持って、元気に育ててあげましょう。

初回公開日:2018年01月12日

記載されている内容は2018年01月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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