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アロワナの種類と特徴|飼育方法や値段・サイズについても詳しく解説!

更新日:2024年08月09日

アロワナをどのように飼育するべきか皆さんはご存知でしょうか?本記事ではアロワナを飼育する際に必要なアイテム、水槽の大きさやかかる可能性のある病気、混泳できる魚などをご紹介します。アロワナを飼育しようと考えている方は、ぜひチェックしてみて下さい。

アロワナの種類と特徴|飼育方法や値段・サイズについても詳しく解説!
まずバクテリアは2種類存在します。1つ目がアンモニアを害が少ない亜硝酸に分解するバクテリアです。2つ目に亜硝酸を無害な硝酸塩に分解するバクテリアです。この2種類のバクテリアが存在しないとアンモニアが貯まり続け、魚が生活できない環境へと変わっていきます。

ではバクテリアの増やし方です。バクテリアは魚のフンや餌の食べ残しを餌として、自然に増殖していきます。そのためバクテリアを増やすには魚を飼育する必要があります。ここでパイロットフィッシュという水質のチェックや安定のため、テストするために使用する魚のネオンテトラなど、比較的安価な魚を飼育しましょう。

またバクテリア剤を使用することで、バクテリアの増殖を促すことが可能です。立ち上げたばかりの水槽や掃除後に使用します。

水合わせをする

水合わせとは水槽の水と購入してきた水を混合させ、なじませることを指します。まずは互いの水温を近づけていきましょう。その後、水槽の水と運んできた水を混ぜ、アロワナの様子を観察します。時間は約1時間で問題ありません。

この作業を何度も繰り返し、アロワナの様子が落ち着いてきたら、自宅の水に慣れたことになります。この際にようやく水槽に移して良い状態になります。このように自宅の水に慣らして移さなければ、水質や環境の変化によってアロワナの元気が一気に無くなることがあるため、注意しましょう。

水換えもこまめに

水換えは水質を維持するためには欠かせない作業になります。そこで水替えの目安になるのがPhです。アロワナはph5.0を下回ることで、悪影響が生じ始めます。そこまでphの値が低下するまでに水替えを行いましょう。水替えは飼育水の全量に対し、1/3程度の量を換えます。

飼育水を全て変えてしまうと水質が急変し、アロワナに大きな負担を与えることになります。特にphの値が急変することで「phショック」と呼ばれる症状で、死に至ることもあります。

アロワナの値段について

次にアロワナの値段は、何で高くなるかの基準について紹介します。飼育する目的は人それぞれですが、この点を押さえることで自分に合ったアロワナに出会えます。ここではアロワナの値段はどのように決定するかをご紹介します。

サイズや種類で値段は変わる

アロワナの値段は美しいと称される個体ほど高値で取引されます。例を挙げると上述したようにアジアアロワナの中でも、過背金龍は20万円ほどの個体はザラで、高いものでは100万円を超える個体も販売されています。やはり見た目として背中や側面に輝く金色は、他の魚と比較しても神々しく美しいとされます。また紅龍も同様により赤色が強い種類は高値で取引されています。

さらにサイズがより大きくなることで、飼育の難易度は上がりますが、こちらも値段は上がります。やはり見た目通りのインパクトが大きい個体と小さい個体では一目瞭然です。

アロワナが混泳できる魚は?

ではアロワナを飼育する際、混泳できる魚はいるのでしょうか?魚を混泳する際にはやはり相性が大切です。同じ水槽の中で喧嘩し、自分自身の体を傷付けてしまうと病気になる可能性も高まります。そこでここではアロワナと混泳可能な魚について紹介します。

ダトニオ

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初回公開日:2022年06月11日

記載されている内容は2022年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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