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夜行性が原因?ハムスターが寝てばかりな理由3つ|睡眠アイテム5選

更新日:2024年07月25日

飼いやすく愛嬌のあるペットとして有名なハムスターですが、寝てばかりだという理由から不安に思う方も多いのではないでしょうか。その理由や関連のある習性などを、接する上での注意点とともに紹介しました。ハムスターと上手く共存したい方は、ぜひ読んでみてください。

夜行性が原因?ハムスターが寝てばかりな理由3つ|睡眠アイテム5選

睡眠を邪魔しないためのハムスターの飼育ポイント

ハムスターは寝てばかりですが、睡眠時間が多ければ多いほど寿命も長くなりやすいという風に考えられてもいます。

できるだけ質の良い快適な睡眠をとらせてあげるためにハムスターの原産地の温度や湿度に注目して温度管理してあげるときっと効果が現れるでしょう。

特にゴールデンハムスターなどは気温が10度以下に下がると冬眠に入ると言われているので、気を付けてあげましょう。

昼間は避ける

できるだけハムスター独自が持つ生活サイクルを尊重して、ハムスターに接するときやお世話をするときは昼間を避けてあげましょう。

それができなくても、せめて決まった時間にお世話をするように心がけましょう。

ハムスターの生活サイクルを乱し過ぎててしまうと健康面にも良くないですし、ハムスターに過度の負担やストレスを与えてしまうとなつかない、手乗りになってくれない可能性もあります。

日が沈んだ後に散歩

日が沈むと、ハムスターが昼間貯めたエネルギーを発散するときです。ハムスターが寝てばかりで一緒に遊ぶことができず退屈していた飼い主さんはたっぷり癒されるチャンスです。

日が沈んだ後、特に時間を決めて散歩をさせるとなついている場合は散歩の時間を覚えておねだりをしてくれるようになったりもします。

運動不足やストレスになるといけないので、どうしても散歩できないときは回し車などのおもちゃを入れてあげましょう。

20時以降は巣床の整備時間に

ハムスターが本格的に活動し始めた時間帯に飼育スペースの掃除や餌の追加、水の入れ替えなど巣床の整備を行いましょう。

また、ハムスターの活動の仕方は太陽を基準にしていると考えられているので夏は遅め、冬は早めにするなど季節によって時間をずらしてあげるのもです。

睡眠中の掃除はNG

普段よくなついているハムスターであっても突然起こされると驚いたり寝ぼけたりなどして噛むこともあるので、大きなストレスになってしまう可能性も考えてできるだけ睡眠中の掃除は避けるべきです。

もしどうしても起こさなければならない場面に直面した時は、床材を使って優しく起こしてあげると良いでしょう。

ハムスターの睡眠が快適になる!アイテム5選

夜行性が原因?ハムスターが寝てばかりな理由3つ|睡眠アイテム5選
ハムスターの睡眠に役立つグッズは多く販売されています。それだけハムスターにとって睡眠は大事なことということです。

より多くのエネルギーを蓄えることができるようにアイテムを使い工夫して、あとはハムスターの性格に合わせるなどして試行錯誤しながら快適な寝床を作ってあげると良いでしょう。

ハムスターの睡眠が快適になる!アイテム1:魔法の天然石ひんやりマット

ハムスターに夏も快適な睡眠をとってもらうために、ハムスターの部屋にこちらの天然石のマットを設置してみましょう。

体を直接冷やすことができるのでハムスターにとって心地良いこと間違いなしです。

また、少し暖かくなってきてエアコンなしで十分な時期、ハムスター自身がどう感じているかわからない場合カゴの隅にでも置いてあると便利なのではないでしょうか。
次のページ:ハムスターの睡眠サイクルを理解してお世話しよう!

初回公開日:2019年08月02日

記載されている内容は2019年08月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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