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ハムスターの車移動はこれで完璧!注意点8つとその他交通手段

更新日:2024年02月16日

ハムスターはちょっとした環境の変化にも敏感でストレスを感じやすいため、車の移動も細心の注意を払ってあげないとハムスターにとっては大きな負担となってしまいます。今回は、ハムスターを車で移動させる場合ときに注意すべき点について、ご紹介していきたいと思います。

ハムスターの車移動はこれで完璧!注意点8つとその他交通手段
ハムスターは、普段の飼育の時から温度管理が非常に重要です。ハムスターはどちらかと言うと寒さに苦手で、適温は20~23度とされています。

暑すぎても熱中症になってしまうこともあり、急激な温度変化も苦手です。

普段は室内で快適な温度で過ごし、外に出て急激に温度が変化してしまったり、移動の際に寒い環境や暑い環境にずっと置いておくと体調を崩してしまうので、温度管理には気をつけましょう。

冬の移動の場合は、毛布をくるむなどしてしっかり温かさを保てるようにする必要があります。

ハムスターを車移動させるときの注意点4:敷材を多めに入れておく

ただでさえ移動の時点でハムスターはストレスを感じてしまいますので、少しでもその負担や恐怖を和らげられるようにするためには、普段の敷材の量では充分ではありません。

車で移動させるときは、ゲージ内の敷材を多めに敷くようにしましょう。

多めに敷くことで揺れを軽減でき、またハムスターが埋もれて隠れることができたり、少しでも安心して過ごせる環境を作りやすくなります。

ハムスターを車移動させるときの注意点5:回し車や給水ボトルを外しておく

ハムスターを車などで移動させる場合は、回し車や給水ボトルは外すようにしましょう。振動や揺れが起こる状態で回し車を回してしまうと、回し車が倒れてぶつかったりしてケガをしてしまうことがあります。事故につながりそうな備品は撤去するようにした方がよいです。

ハムスターを車移動させるときの注意点6:餌や水分の多い食料を多めに入れておく

事故やケガ防止のために吸水ボトルを外すため、ハムスターは水分をとることができなくなってしまいます。

そのため、移動の際にはキャベツのような野菜など、水分が多めのご飯を入れておいてあげましょう。ただ、野菜の場合はどうしても傷みやすいので管理には注意が必要です。

ハムスターを車移動させるときの注意点7:なるべく暗くする

ハムスターは日光が苦手で、環境の変化も苦手なため外に出ることを怖がる子もいます。

そのため、車で移動させるときはゲージを毛布やタオルでくるむなどしてなるべく暗くして、外の景色も見せないようにします。

夏の場合は毛布をくるむと暑くなりすぎてしまうこともありますので、温度管理には注意しましょう。

ハムスターを車移動させるときの注意点8:丁寧な運転を心がける

車の運転中はどうしても振動があったり揺れたりしてしまいますが、そういったこともハムスターは敏感に感じ取り大きな揺れがあるとびっくりしてしまいます。

ゲージが動くと危険ということもありますので、なるべく大きな揺れが起こらないようにできるだけ丁寧な運転を心がけましょう。

振動によってゲージの扉が開いてしまったりすれば、ハムスターがそのまま逃げだしてしまうこともあります。

車の中でハムスターが行方不明になってしまっては大変ですので、丁寧な運転を意識することでそうした事故を防ぐこともできます。

ハムスターを車移動させる際のポイント

ハムスターを車移動させるときの注意点について解説してきましたが、ハムスターを車移動させる際のポイントにはどのようなものがあるのでしょうか。

今回は、「夜間の移動」「ハムスターの行動と心境」の2点についてみていきましょう!
次のページ:【手段別】ハムスターの移動にかかる金額と注意点

初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2022年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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