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ハムスターの車移動はこれで完璧!注意点8つとその他交通手段

更新日:2024年08月03日

ハムスターはちょっとした環境の変化にも敏感でストレスを感じやすいため、車の移動も細心の注意を払ってあげないとハムスターにとっては大きな負担となってしまいます。今回は、ハムスターを車で移動させる場合ときに注意すべき点について、ご紹介していきたいと思います。

ハムスターの車移動はこれで完璧!注意点8つとその他交通手段

夜間の移動

ハムスターは夜行性で、昼間は基本的にずっと寝ています。寝ている間に移動させるとハムスターが起きていますので、可能であれば活動量の多い夜に移動をさせるのがです。

ハムスターの行動と心境

ハムスターは、飼い始めは特に知らない場所に連れてこられたばかりでまだ周りの環境を窺っていたり警戒したりしています。

ただでさえストレスが溜まっているときに車での移動をすると余計にストレスが溜まってしまいますので、不必要に移動させるのはしません。

絶対に移動させなければならないというとき以外は、なるべくそっとしておいてあげましょう。
行動心境
毛づくろいリラックスしている
体をのばして寝ている暑いとき
キーキー、ジジッと鳴く怒ったり、ストレスを感じている
耳をピンと立てている・鼻をヒクヒクさせている・後ろ足で立っている周りを警戒して状況を窺っている

【手段別】ハムスターの移動にかかる金額と注意点

車以外にも、公共交通機関でハムスターを移動させることもできます。

ただ、交通機関によってはハムスターの乗車に料金がかかったり、そもそも持ち込みが認められていないところもあります。

いざその場で乗れないとなれば、無駄にハムスターを外出させることにもなってしまいかねませんので、事前に利用する機関の情報はしっかり調べるようにしましょう。

バスの場合

バスの場合、ハムスターのような小動物であれば持ち込みが可能なところも多いです。

ただ、完全にゲージの中に入った状態で、体が外に出ないようにという規定があったりしますので、利用するバス会社の規定を確認してから連れて行くようにしましょう。
交通機関ケースサイズ
都営バス縦・横・高さの合計が100cm以内・重さ10kg以内
西日本JRバス縦・横・高さの和が90cm程度 ※昼行便に限り可
JRバス関東縦・横・高さの和が90cm程度 ※昼行便に限り可
東武バス愛玩用動物専用のケージの中に完全に入れた状態であれば可

電車の場合

電車での移動の場合、鉄道によっては手回り品として料金がかかる場合と、無料でOKな場合があります。

手回り品として持ち込みがOKな場合でも基本的には周りのお客様の迷惑にならないようにしっかり蓋ができるケースがあることや動物が顔を出すことがないようにという規定があることがあります。

電車でハムスターを移動させる場合は、利用する交通機関の規定や注意事項をしっかり確認するようにしましょう。
交通機関料金ケースサイズ
JR280円(手回り品1個につき)長さ70cm以内、縦・横・高さの合計が90cm程度、重さ10kg以内
近畿日本鉄道280円(手回り品1個につき)長さ70cm以内、縦・横・高さの合計が90cm程度、重さ10kg以内
名鉄電車280円(手回り品1個につき)長さ70cm以内、縦・横・高さの合計が90cm程度、重さ10kg以内
阪急電車280円(手回り品1個につき)長さ70cm以内、縦・横・高さの合計が90cm程度、重さ10kg以内
南海電鉄280円(手回り品1個につき)長さ70cm以内、縦・横・高さの合計が90cm程度、重さ10kg以内
都営地下鉄無料縦・横・高さの合計が250cm以内、重さ30kg以内
東京メトロ無料長さ70cm以内、縦・横・高さの合計が90cm程度、重さ10kg以内
京成電鉄無料長さ70cm以内、縦・横・高さの合計が90cm程度、重さ10kg以内

飛行機の場合

次のページ:ハムスターを車で移動させる際の注意点を知ろう

初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2022年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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