毛並みでわかる？ハムスターの健康状態｜あわせてハムスターの寿命も解説

ハムスターを飼っている方や、これから飼いたいと思っている方は、ハムスターには元気で長生きしてもらいたいですよね？

ハムスターは毛並みをみることで健康状態がチェックできるのですが、まずは種類別のハムスターの平均寿命をご紹介します。

長生きの秘訣や健康チェックポイント、老化の症状も解説していきますので、ハムスターが健康で長生きできるように目を通してください。

ゴールデンハムスターの平均寿命は2〜3年です。個体差はありますが、長生きする子だと3〜4年くらい生きることもあります。

性格は穏やかで、体の大きさはオスが約18cm、メスが約19cmです。ハムスターの中では比較的大きな体をしています。

2歳くらいから寿命が近づいてきますが、あくまでも平均的な寿命が2〜3年ですので、飼育環境次第で長生きしてくれる可能性があります。

健康で長生きしてもらうために、長生きの秘訣や健康チェックポイントもしっかり押さえてください。

ロボロフスキーハムスターの平均寿命は2年です。

体の大きさはオスが約7cm、メスが6〜6.5cmとハムスターの中では最小の種類です。

性格は神経質で臆病なところがありますが、少しずつ慣らしていくとなれる子もいます。動きが活発でとてもかわいらしいです。

他のハムスターに比べると身体が小さいので寿命も短く、早い子だと1歳半くらいから寿命が近づいてきます。

長くハムスターと一緒にいたいといった方は短い命となることを覚悟しましょう。

ジャンガリアンハムスターの平均寿命は2年〜3年です。

別名シベリアンハムスターと呼ばれ、体の大きさはオスが7〜12cm、メスが6〜11cmです。温和で人なつっこい性格をしていて、知名度が高い種類です。

最長で3歳半くらいまで生きられることもありますが、1歳半くらいから寿命で亡くなってしまう可能性が高くなります。

ハムスターの中では飼いやすい方ですが、元気で長く生きられるように健康管理はしっかりしてあげましょう。

ドワーフハムスターの平均寿命は2年〜3年です。

「ドワーフ」は英語で「小人」を意味する言葉です。体の大きさは7〜13cmくらいで、ゴールデンハムスターと比べると一回り小さい種類になりす。

長生きする子だと3年半くらいまで生きることもあり、大抵の場合、メスよりオスの方が長生きします。

1歳半くらいから寿命で亡くなってしまう可能性がありますが、ストレスを与えないように大切に育てると長生きしてくれるかもしれません。

ブルーサファイアハムスターの平均寿命は2年〜3年です。

体の大きさは、オスが7〜12cm、メスが6〜11cmくらいです。改良された種類なので、1匹1匹色が少しずつ違います。性格は穏やかで、なれやすく飼育もしやすいです。

長生きする子だと3年半くらいまで生きることもあります。1歳半くらいから寿命で亡くなってしまう可能性があります。

知識を身につけて、快適に過ごせるようにしてあげると少しでも長く生きられるでしょう。

プディングジャンガリアンハムスターの平均寿命は2年〜3年です。

体の大きさは、オスが7〜12cm、メスが6〜11cmくらいです。ドワーフハムスター系から品種改良され、イエロー系のハムスターとして作り出されました。

おっとりした性格の子が多いです。中には気の強い子や臆病な子もいるので、ゆっくりなれさせてあげましょう。

長生きする子だと3年半くらいまで生きることもあります。1歳半くらいから寿命で亡くなってしまう可能性があります。