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ハムスターのお腹で気持ちや体調がわかる?はむっ腹のヒミツを紹介

更新日:2024年02月17日

とってもかわいいハムスターのお腹・はむっ腹ですが、ハムスターにとって簡単に見せるものではない大事な部分です。そんなハムスターのお腹には、見るとハムスターの気持ちや体調がわかるというヒミツがありますので、ハムスターを飼うならぜひ知っておきましょう。

ハムスターのお腹で気持ちや体調がわかる?はむっ腹のヒミツを紹介

ハムスターとは

ハムスターは、そのかわいさと飼いやすさから、ペットとしてゆるぎないをほこる小動物です。

ハムスターのもふもふとした毛並みや、ほお袋に食べ物を詰め込んだ顔、えさを両手で持ってかじる姿、慣れてくると見せてくれるお腹などは、無敵のかわいさで、見ているだけで癒されるでしょう。

ペットショップでも見つけやすく、500円ほどから購入でき、飼育費用もあまりかかりません。飼い方も難しくなく、臆病な性格や、夜行性であること、適した環境など、いくつかの注意事項を知っておけば、初めてでも問題なく飼うことができるでしょう。

代表的なハムスターの種類

ハムスターは世界に24種類いますが、日本でペットとして定着しているのは「ジャンガリアンハムスター」「ゴールデンハムスター」など、5種類ほどになります。

ハムスターは種類によって性格や大きさ、飼育で注意することが変わってくるため、初めてハムスターを飼うのであれば、見た目よりも種類による特徴を重視して選ぶと良いでしょう。

ハムスターは色が豊富なので、種類を決めてからでも、お気に入りの見た目のハムスターを見つけることができるでしょう。

とはいえ個体差もあるため、ハムスターを選ぶ時はフィーリングも大切にすると良いでしょう。

ジャンガリアンハムスター

ジャンガリアンハムスターは、小型でおとなしい、初心者にもハムスターです。

ジャンガリアンハムスターの性格は臆病なので、驚かせないように配慮してあげましょう。慣れてくれば、たくさん遊んであげることもできるでしょう。

ジャンガリアンハムスターはペットショップで見かける機会が多く、値段も安価で500円ほどから購入することができます。
種類飼いやすさ値段
ジャンガリアンハムスター飼いやすい500円〜1,000円

ゴールデンハムスター

ゴールデンハムスターは人に慣れやすく飼いやすいので、ジャンガリアンハムスターと並んでがあります。

ゴールデンハムスターは、ペットとしてハムスターを飼うことがとなるきっかけを作りました。ほとんどのペットショップで購入することができます。

白色と茶色のまだら模様が特徴的で、カラーバリエーションが豊富なので、お気に入りの色も見つけやすいでしょう。
種類飼いやすさ値段
ゴールデンハムスター飼いやすい1,000円~

ロボロフスキーハムスター

ロボロフスキーハムスターは、ハムスターの中では最小の種類で、小さいハムスターを飼いたいなら種類でしょう。

目の上の白い眉毛もロボロフスキーハムスターのチャームポイントです。小さい見た目どおりに、とても臆病な性格ですから、慣れるには時間がかかるでしょうが、その分、懐くと可愛くて仕方がないでしょう。

ロボロフスキーハムスターはハムスターでは珍しく縄張り意識が低いので、うまくいけば複数飼いもできるでしょう。
種類飼いやすさ値段
ロボロフスキーハムスター飼いやすい1,500円〜2,000円

キャンベルハムスター

キャンベルハムスターは、見た目はジャンガリアンハムスターに似ているものの、人馴れしにくく値段も高めで、上級者向けのハムスターであると言えるでしょう。

キャンベルハムスターは、警戒心が強いため気性が荒く、野性味の強いやんちゃなハムスターと言われ、手を噛まれてしまうこともあります。

ですが、怖がって気性が荒くなってしまっているのですから、怖がらせないよう徐々に慣らしていくと良いです。
種類飼いやすさ値段
キャンベルハムスター上級者向け2,000円~4,000円

チャイニーズハムスター

チャイニーズハムスターは、ねずみのようにスリムな体でしっぽが長く、クリクリした瞳が可愛いハムスターです。

チャイニーズハムスターはとても臆病ですが、頭が良く、運動神経も良いです。排泄物のにおいが少ないのも飼育の上ではポイントでしょう。

チャイニーズハムスターが初心者向けかどうかは意見が分かれるところですが、ペットショップでもあまり見かけないですし、値段が高めなこともあり、ハムスターの飼育に慣れてから飼う方が良いでしょう。
次のページ:ハムスターの習性・生態

初回公開日:2019年08月14日

記載されている内容は2022年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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