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クロクマってどんなハムスター?クロクマハムスターの性格や特徴

更新日:2024年02月17日

クロクマハムスターをご存知でしょうか?ペットとしてもいまだに人気のハムスターですが、店頭でも最近よく見かけるようになったクロクマハムスターとは、どんなハムスターなのかをご紹介します。興味がある人は参考にしてみてください。

クロクマってどんなハムスター?クロクマハムスターの性格や特徴
飼い始めでまだ環境に慣れていないハムスターは警戒していますが、環境にも慣れたころから少しずつ飼い主の声や匂いを覚えてもらうとよいでしょう。

無理に触ったりせず、手から餌を与えることを続けることで餌をくれる人と認識され、やがて名前を呼ぶだけでハウスから顔を出したり、餌がなくとも手の上に載ってきたりします。

ただし怖がらせたことも覚えているので、せっかく築いた信頼関係が壊れることもあります。

一度でも怖がらせてしまうと、警戒されてなかなか近づいてくれないなど、慣れるまでにさらに時間がかかってしまいます。

クロクマハムスターが賢いと思われる特徴

  1. 表情豊かで人に懐く
  2. 飼い主の匂いや声を覚える
  3. トイレのしつけができる
  4. ケージからアピールをするようになる
  5. ケージの扉を勝手に開けて抜け出すこともある

トイレをすぐ覚える

ハムスターをはじめとした小動物は天敵に狙われないため、安全で決まった場所でトイレをする習性があります。

個体にもよりますが、ジャンガリアンなどのドワーフ系に比べれば、ゴールデンハムスター種はトイレのしつけがしやすい種類のハムスターです。

トイレを覚えさせる場合は、おしっこの臭いがついた木くずなどの床材を、覚えて欲しいトイレの場所に置いてあげるとすぐに覚えます。

現在ではハムスター用のトイレ用品が販売されているので、うまく活用しましょう。トイレ砂などは間違って食べないようなものを選ぶと安心です。

飼い主の声を見極められる

ハムスターは目が悪いため、飼い主の顔を覚えるのではなく、声や匂いを覚え安心できる存在かどうかを判断します。

「飼い主と他の家族を見分けている」というような声を聴きますが、実際には声や匂いで見分けています。

声を覚えてもらうためには、触る前に声をかけてから触るようにしましょう。またおやつをあげる際に手から与えることで、飼い主の臭いも覚えてくれます。

なお個体差はありますが、2~3日相手をしないと飼い主を忘れてしまう子もいるので、懐いてくれた後も毎日の適度なスキンシップやお世話を心がけましょう。

毛色のバリエーションを楽しもう

一般的なゴールデンハムスターやアプリコット色のキンクマ、クロクマのほかにも、三毛猫のように黒や白、茶色の三色の毛色を持つトリコロールハムスターなど、ハムスターの毛色は実にバリエーション豊かです。

またクロクマだけでも、黒地に白や黒一色、サテンと呼ばれる光沢のある毛並みの長毛であったり、ボサボサと自由に跳ねた毛質やくるくると巻いた毛質など、さまざまな特徴を持った種類が存在します。

現在ではショップだけでなく、里親募集をしているのもよく見かけます。自分のお気に入りの一匹を探してみてはいかがでしょうか。

初回公開日:2019年08月08日

記載されている内容は2022年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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