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ロングヘアーのゴールデンハムスターとは?豊富な種類を紹介!

更新日:2024年02月09日

ハムスターを初めて飼う人や、ペットを飼うこと自体が初めての人にできる穏やかで人懐っこい品種である「ゴールデンハムスター」の特徴や毛質、毛柄の種類の説明です。特にあまり馴染みがないロングヘアーについての特徴を詳しく載せています。

ロングヘアーのゴールデンハムスターとは?豊富な種類を紹介!
白い毛色のゴールデンハムスターです。真っ白〜灰色に近いものまでさまざまな色の濃さがあります。耳の色は色素の薄いピンク色や黒味がかった色の場合が多いです。

毛質はノーマルだけでなくロングヘアーももちろんいますが、特にサテンがです。

ゴールデンハムスターの種類7:ブラック

クロクマと呼ばれることもあります。

真っ黒から茶色に近い黒色まで色の濃さにばらつきがありますが、ペットショップでよく見るタイプは全身が薄いブラックで、喉のあたりに白い毛が入っているものが多いです。

歳をとると、色が薄くなっていくこともあります。真っ黒な見た目で少し怖そうな印象ですが、性格はゴールデンハムスターそのものなので安心してください。

ゴールデンハムスターの種類8:アルビノ

アルビノと呼ばれていますが、一般的な色素のないアルビノではなく毛色が白く、目が赤いだけの場合もあります。

突然変異によって生まれるアルビノの場合は、普通の個体よりも一回り小さく体が弱いため飼育に注意が必要です。

ロングヘアーのアルビノは神秘的な雰囲気を持っています。

ゴールデンハムスターの種類9:ドミナントスポット

まだら模様のゴールデンハムスターです。ダルメシアンという種類のゴールデンハムスターと混同されがちですが、ダルメシアンよりも白い体毛が少なくなっています。

色の組み合わせは白と黒、白と茶、白とクリームなどがあります。

その模様はさまざまで、一見ノーマルと間違えるほどぶち模様の少ない個体や、体の全体に均一にまだら模様が広がっているものまで個体差が大きいです。

店頭では見かけることの少ない種類になり、他のゴールデンハムスターと比べると高い値段が付けられる傾向にあります。ロングヘアーはほとんど見かけることがありません。

ゴールデンハムスターの種類10:ダルメシアン

ドミナントスポットの中でも、体色は白色で細かい黒のぶち模様が入っているものをダルメシアンと呼びます。お腹はぶち模様がなく白色です。犬のダルメシアンをイメージしてもらえると分かりやすいのではないでしょうか。

ロングヘアー、ノーマルともにあまり見かけることのないめずらしい種類です。

ゴールデンハムスターの種類11:バンデット

背中側の真ん中あたりに白い腹巻状のぶちのような模様があります。

腹巻の模様の形状や大きさはさまざまですが、一般に流通している毛柄です。
柄の入り方によっては、ノーマルとまとめられていることもあります。

バンデットのロングヘアーも小さいモルモットのような見た目をしています。

ゴールデンハムスターの種類12:トリコロール

次のページ:毛色も毛の長さもさまざまで個性豊かなゴールデンハムスターを飼ってみよう

初回公開日:2019年08月21日

記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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