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【成虫/幼虫】カブトムシの育て方|土/ペットボトル/腐葉土

更新日:2023年12月05日

真夏の思い出としてカブトムシを取ったり、幼虫をもらったりすることが多いでしょう。もらったからには長生きして欲しいと思うのは当然の感情であるといえます。こちらでは成虫と幼虫の育て方に着目して、長生きする育て方について紹介します。

【成虫/幼虫】カブトムシの育て方|土/ペットボトル/腐葉土

邪魔なコバエの扱い

どうしても土を扱うのでコバエが出現してしまうのは仕方のないことですが、大量に湧いてしまうの気分の良いことではありません。当然殺虫剤をまきたくなるのが心情ですが、カブトムシも昆虫なので死んでしまいます。

ですので、コバエのみに特化して、「コバエがホイホイ」のような製品を使用するのが望ましいでしょう。コバエ対策については家庭にあるもので簡単にできる対策(めんつゆトラップなど)もあるので参考にしてみるのも良いでしょう。

カブトムシとクワガタの育て方の違い

どちらの昆虫もとても類似していますが、成虫に関しても基本的に育て方に大きな違いはないでしょう。どちらも食性も同じですが、土に関してはクワガタの場合はおがくずも洗濯しとして挙げられます。クワガタの方がカブトムシより長生きであるといわれています。

幼虫編

幼虫に関しては、食性が全く異なります。カブトムシは腐葉土だったのに対して、クワガタの幼虫は朽ちた木を主に食べるのでおがくずなどを入れてあげると良いでしょう。クワガタもカブトムシと同じように越冬するので、春先から手をかけて育ててあげるのが良いでしょう。

夏の思い出のカブトムシを

カブトムシの育成は意外と簡単に行うことができます。エサと湿度、温度管理をしっかりと行ってあげてください。育てるのコストのかかる備品もないので、夏の思い出の一つとして子供と一緒に育てるのも良いでしょう。命の大切さを覚える良い機会となります。ただし成虫の命としては短いので大切に育ててあげて下さい。

初回公開日:2017年11月28日

記載されている内容は2017年11月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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