トビズムカデとはどんな生き物?飼育に必要なものや注意点を紹介
更新日:2024年07月30日
床材
トビズムカデは湿気の高い場所を好むので、飼育する際にはヤシガラ土やピートモスといった床材を使うのが一般的です。
湿度の高い環境はダニが発生しやすいので、ダニを見つけたらすぐに床材を変えましょう。床材が不潔だったり、温度が低くなったりしていると、体調を崩してしまうこともあるため、注意が必要です。
湿度の高い環境はダニが発生しやすいので、ダニを見つけたらすぐに床材を変えましょう。床材が不潔だったり、温度が低くなったりしていると、体調を崩してしまうこともあるため、注意が必要です。
水入れ
トビズムカデは直接水入れから水を飲みます。爬虫類用の水入れを使用するのもよいですが、ペットボトルのキャップや100均などに売られている小さい皿で代用することも可能です。
ケージから水入れを取り出す際に、ピンセットでつまみやすいよう小さくて軽いものを選ぶとよいでしょう。
ケージから水入れを取り出す際に、ピンセットでつまみやすいよう小さくて軽いものを選ぶとよいでしょう。
パネルヒーター
トビズムカデを室内で飼育する場合にはパネルヒーターは必要ありませんが、屋外で飼育する場合にはパネルヒーターを用意しましょう。トビズムカデを飼育するケージの半分くらいの大きさのものを選びます。
ケージ全体を温めてしまうと、室温が高くなりすぎてしまったときに逃げ場がなくなってしますので注意が必要です。
ケージ全体を温めてしまうと、室温が高くなりすぎてしまったときに逃げ場がなくなってしますので注意が必要です。
ピンセット
ピンセットはトビズムカデを移動する際やケージ内の掃除、餌やりに使用します。ムカデを移動する場合や餌やりの際には、ムカデを傷つけてしまわないように竹製のピンセットを使うとよいでしょう。
掃除をする際には扱いやすいステンレス製のピンセットを使います。ピンセットは竹製とステンレス製の2種類持っておくとよいでしょう。
掃除をする際には扱いやすいステンレス製のピンセットを使います。ピンセットは竹製とステンレス製の2種類持っておくとよいでしょう。
トビズムカデの飼育方法
初回公開日:2022年10月13日
記載されている内容は2022年10月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。