デグーの正しい爪切りの方法4つ｜爪切りをする際の注意点4つ

デグーの爪は野生であれば動き回るうちに削られて短くなります。しかし、飼っているものは爪が削れるほど動き回ることができません。

デグーは自分で噛んで短くしますが、長すぎるのであれば爪切りしてあげましょう。

伸びすぎた爪はデグーは自分で噛んで短くします。爪を噛んでいる姿はとても可愛らしいです。しかし、中には自分でうまく爪を処理できない子もいます。

手のひらに乗せてチクチクしたなら、爪が伸びているサインです。布や絨毯などに引っ掛けてけがをしてしまう可能性があるので注意をしてあげましょう。

デグーの爪切りは必要派、不必要派に分かれます。飼い主の判断で爪切りをする、しないを決めましょう。

デグーの爪はとても短くて鋭いので、狭い場所に引っ掛けて爪が剥がれたり、出血したりと怪我をしてしまうことがあります。

デグーケージに入れたままだとストレスが溜まるので、部屋の中を散歩させてあげる必要があるのですが、その際に爪が長いと床に傷がついたり、絨毯に引っ掛けてしまいます。

デグーは体が小さいので、小さな出血でも致命傷になる危険性があります。気をつけましょう。

あまり爪が長くなってしまうと、巻き爪になって足に刺さってしまったり、爪が割れて出血してしまう危険性もあります。

また、長くなった爪はデグー自身も傷つけてしまいます。爪が伸びている目安は手のひらにデグーを乗せて、爪がチクチクと刺さって痛い場合は爪切りを考えましょう。

自分で爪切りしてもいいですし、病院に行っても良いでしょう。もちろん、デグーのセルフ爪切りでもいいでしょう。

デグーは知能が高く人懐っこい生き物です。デグーの飼い方は難しくはありません。清潔を保つために水浴びをさせたり、餌ケージを綺麗に保ってあげます。

デグーの適正な湿度や温度に気を配りましょう。

野生の状態ではまず必要がないので、デグーは爪切りが苦手です。ペットとして飼う場合には、デグーがけがをしないように爪の手入れも必要となります。

デグーの爪切りで注意したいことをご紹介します。

デグーの爪切りは頻繁に行う必要はありません。デグーの爪切りはあくまで、狭い隙間に爪が引っかかってけがを負わせないための対処です。

デグーはコミュニケーション能力に秀でた人に懐く生き物です。デグーのためとはいえデグーに嫌われたら元も子もありません。

人間のように爪を短くしておかなくてはいけないということはないので、手のひらに乗せてチクチクしたら、様子をみて切ってあげましょう。