アメリカモモンガの特徴と飼い方|飼育に必要なものや注意点も紹介
更新日:2024年08月03日
給水ボトルは、ハムスターなど他の小動物用のものを使用することができます。餌皿と同じく、ひっくり返ったりすることのないものを選びましょう。
ボトルタイプの給水容器は溢れる心配もなく、衛生的にもおすすめです。しかし飼育するアメリカモモンガがボトルタイプを苦手とするようなら、陶器皿などを使っても構いません。
ボトルタイプの給水容器は溢れる心配もなく、衛生的にもおすすめです。しかし飼育するアメリカモモンガがボトルタイプを苦手とするようなら、陶器皿などを使っても構いません。
ナスカン
手先が器用で賢いアメリカモモンガは、簡易なケージの鍵や扉であれば自ら開けて逃げてしまう可能性があります。
脱走を防ぐために、ナスカンでケージの扉を固定するようにしましょう。さまざまな形や大きさのものが販売されていますので、使用しているケージのサイズに合ったものを選びましょう。
脱走を防ぐために、ナスカンでケージの扉を固定するようにしましょう。さまざまな形や大きさのものが販売されていますので、使用しているケージのサイズに合ったものを選びましょう。
アメリカモモンガの飼育方法
最近アメリカモモンガの存在を知ったんだけど、可愛くてなんか気になりすぎて動画みまくってたら、この子はなんとリス科なんだとわかった?
— ぽぽろ&ちょころ?? (@Poporo_risurisu) August 9, 2021
だから可愛いんだ〜勝手にめちゃ納得??#リス pic.twitter.com/HXbUMfLtfS
アメリカモモンガは先述した輸入の厳しさから、飼育している人があまり多くありません。正しい飼育方法をしっかりと学び、適切な環境で飼育できるようにしましょう。
適切な温度
アメリカモモンガが活動するのに適した温度は18〜23度程です。名前は似ていますが、フクロモモンガに適した温度とは異なるので注意しましょう。
アメリカの東部など、元々は寒い地域に生息しているため、夏場の暑さに弱いということを覚えておきましょう。
アメリカの東部など、元々は寒い地域に生息しているため、夏場の暑さに弱いということを覚えておきましょう。
アメリカモモンガの餌
アメリカモモンガに与えるエサは、主食と副食に分けて考え、それぞれをバランスよく与えましょう。
まず主食には市販されている固形のフードを与えます。これはアメリカモモンガ専用のものもありますが、入手が難しいようであればリス用の混合フードでも問題ありません。
副食には、イチゴやブルーベリーといった果物や、人参やブロッコリーなどの野菜を与えます。また、動物性タンパク質としてミルワームやコオロギなどの昆虫を与えることも必要です。
まず主食には市販されている固形のフードを与えます。これはアメリカモモンガ専用のものもありますが、入手が難しいようであればリス用の混合フードでも問題ありません。
副食には、イチゴやブルーベリーといった果物や、人参やブロッコリーなどの野菜を与えます。また、動物性タンパク質としてミルワームやコオロギなどの昆虫を与えることも必要です。
アメリカモモンガの飼育上の注意点
今朝のお目覚め可愛いさん達?#アメリカモモンガ pic.twitter.com/qjKY6DIGre
— ????? (@luke_mimi_momon) October 13, 2022
アメリカモモンガの飼育に際して、注意するべき点が大きく3点あります。
飼育方法を理解することはもちろん、注意点を把握しておくことでアメリカモモンガが危険にさらされるようなことがないようにしましょう。
トイレを覚えないということを理解しておく
アメリカモモンガはトイレを覚えません。そのため、こまめな清掃を行うことが必要になります。
ただ、一定の場所に排泄をすることが多いため、その場所に吸水シーツを設置しておくことで対策することができます。
ただ、一定の場所に排泄をすることが多いため、その場所に吸水シーツを設置しておくことで対策することができます。
運動不足にならないようにする
初回公開日:2022年11月02日
記載されている内容は2022年11月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。