アメリカモモンガの特徴と飼い方|飼育に必要なものや注意点も紹介
更新日:2024年08月03日
アメリカモモンガの飼育に必要なもの
はじめまして!
— アメリカモモンガのちょこ (@chocoo_momonga) May 18, 2022
アメリカモモンガをお迎えしました(*^^*)
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アメリカモモンガの生態など、基本的な情報を見てきました。
ここからは、アメリカモモンガを飼育するにあたって実際に必要になる用品を見ていきましょう。
- ケージ
- エサ入れ
- 巣箱
- ポーチ
- 止まり木
- 給水容器
- ナスカン
ケージ
アメリカモモンガは野生では樹上で生活しているため、飼育する場合は高さのあるケージを使いましょう。上部に登ることができるように、網目状のものが良いです。
運動不足はアメリカモモンガにとって大きなストレスとなりますので、飛び回ったりすることができる広々としたケージが望ましいです。
運動不足はアメリカモモンガにとって大きなストレスとなりますので、飛び回ったりすることができる広々としたケージが望ましいです。
エサ入れ
エサ入れは、ひっくり返る心配のない重みのあるものが良いでしょう。陶器製のものであれば重みもあるので適しています。
また、ケージが網目状のものであれば、留め具の付いたエサ入れを使用することで、しっかりと固定することができます。
また、ケージが網目状のものであれば、留め具の付いたエサ入れを使用することで、しっかりと固定することができます。
巣箱
アメリカモモンガは夜行性です。そのため、日中に過ごすための巣箱を設置しましょう。樹上で生活する野生の育ち方に合わせて、木製のものを選ぶと良いでしょう。
また、アメリカモモンガはトイレを覚えないため、排泄で巣箱が汚れる可能性があります。取り替えて清掃できるように複数個持っておくと便利です。
また、アメリカモモンガはトイレを覚えないため、排泄で巣箱が汚れる可能性があります。取り替えて清掃できるように複数個持っておくと便利です。
ポーチ
アメリカモモンガの生態についての項目でも記述しましたが、同じモモンガでも齧歯類に属するアメリカモモンガとは別に、有袋類のフクロモモンガという動物がいます。
フクロモモンガは、母親の育児嚢という袋の中である程度まで成長します。対して齧歯類であるアメリカモモンガは、フクロモモンガと違い育児嚢で育つわけではありません。
しかし、日中を過ごすための巣箱と同じようにポーチを使用することもできます。爪が引っかからない、なおかつ体がすっぽり隠れるサイズのものを選びましょう。
フクロモモンガは、母親の育児嚢という袋の中である程度まで成長します。対して齧歯類であるアメリカモモンガは、フクロモモンガと違い育児嚢で育つわけではありません。
しかし、日中を過ごすための巣箱と同じようにポーチを使用することもできます。爪が引っかからない、なおかつ体がすっぽり隠れるサイズのものを選びましょう。
止まり木
アメリカモモンガは活発で、運動不足はストレスの原因になります。飛膜で飛ぶこともあるため、ケージ内を動き回って運動できるように、止まり木を設置しましょう。野生の環境に寄せるのであれば木製のものを使用すると良いです。
また、無添加の止まり木を購入することもできますが、外から拾ってきた木材を使用する場合は消毒を行うことに注意しましょう。
棒状の止まり木の他にも、餌を食べることができるようなコーナーステージを設置しても良いでしょう。
また、無添加の止まり木を購入することもできますが、外から拾ってきた木材を使用する場合は消毒を行うことに注意しましょう。
棒状の止まり木の他にも、餌を食べることができるようなコーナーステージを設置しても良いでしょう。
給水容器
初回公開日:2022年11月02日
記載されている内容は2022年11月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。