初心者でも簡単!モルモットの飼い方|餌/寿命/ケージ/本
更新日:2024年10月15日
勉強になる!
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2VPTEGGR3DA... |
あまり売られていないモルの飼育本。
これを買ってよかったと思います。
夏のモルモットの飼い方は?
モルモットは日本の高温多湿な環境が苦手なので暑さ対策が必要です。モルモットは30℃を超えると、体温の発散が上手くできなくなり、熱中症や熱射病になる可能性がでてきます。暑さに対する症状として、呼吸がとても速くなります。対策としてエアコンを利用し、ケージの置き場所も直射日光が当たらない場所や西日の当たらない場所に移しましょう。
モルモットは夜行性の動物なので、暑い日中は巣などの暗い場所に潜り込むことがあるので、風通しも考えてあげましょう。
モルモットは夜行性の動物なので、暑い日中は巣などの暗い場所に潜り込むことがあるので、風通しも考えてあげましょう。
冬のモルモットの飼い方は?
寒さには強いモルモットですが15℃を下回ってくると、活動が鈍くなり食欲も低下してしまいます。さらに低い温度が続くと体力が低下して病気への耐性が弱くなるので、適切な温度管理が必要です。特に寒い地方ではヒーターなどで暖房する必要があります。モルモットの快適温度は20~26℃なので、最初は25℃ぐらいから徐々に下げていき20℃前後で安定させてください。
ケージの下に敷く小型のホットカーペットを利用すると床が温まります。ホットカーペットを利用する場合は、全面を温めるのではなく半面または一部を温めて、モルモットが快適な場所を選べるようにしましょう。
ケージの下に敷く小型のホットカーペットを利用すると床が温まります。ホットカーペットを利用する場合は、全面を温めるのではなく半面または一部を温めて、モルモットが快適な場所を選べるようにしましょう。
ひとり暮らしでのモルモットの飼い方はどうするの?
一人暮らしでもモルモットを飼うことは可能です。餌や水はセットしておけば大丈夫であり、散歩の必要もありません。一泊二日ぐらいの旅行なら問題ないでしょう。
ケージの掃除もペットシーツを交換すれば糞は臭いません。他の動物と違い予防接種の必要がなく鳴き声も静かです。モルモットは草食動物で、外敵から身を守るために用心深い動物であり、餌をコントロールすることができるので餌をセットしていても食べ過ぎることはありません。
ケージの掃除もペットシーツを交換すれば糞は臭いません。他の動物と違い予防接種の必要がなく鳴き声も静かです。モルモットは草食動物で、外敵から身を守るために用心深い動物であり、餌をコントロールすることができるので餌をセットしていても食べ過ぎることはありません。
モルモットを飼ってみよう
モルモットは昔からペットとして飼われている動物ですが、あまり知名度は高くありません。慣れるのに時間がかかりますが、慣れてくると呼べば寄ってきたり、可愛い声で反応してくれます。全体的におとなしいので、のんびりペットを飼いたい人にも向いています。
モルモットはカラーバリエーションも豊富で、毛質もさまざまなので自分好みのモルモットを見つけてみましょう。
モルモットはカラーバリエーションも豊富で、毛質もさまざまなので自分好みのモルモットを見つけてみましょう。
初回公開日:2017年11月11日
記載されている内容は2017年11月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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