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フェネックギツネとはどんな動物?ペットとして飼う方法と注意点

更新日:2024年06月17日

世界で有数かわいい動物として選ばれたこともあり、が急上昇している「フェネックギツネ」はどんな動物なのかご存じでしょうか?実は知らずに飼ってしまうと、困ってしまう注意点があります。「フェネックギツネ」をペットとして飼う前に、生態や特徴を知っておきましょう。

フェネックギツネとはどんな動物?ペットとして飼う方法と注意点
フェネックギツネは野生の状態では砂漠で隠れて暮らしていたこと、性格がとても臆病で警戒心が強いことから、周囲から自分の姿を隠せる大き目の巣箱を用意する必要があるでしょう。

今回ご紹介しているのは、「Subako ペット 犬 猫 ボックス ハウス型ベッド」です。犬猫用のボックス型の寝床にもなるタイプなので、フェネックギツネも入ることができるでしょう。

「Subako ペット 犬 猫 ボックス ハウス型ベッド」は他の商品と組み合わせも可能です。

ハンモック

高いところや狭いところが大好きなフェネックギツネのために、ハンモックも用意してあげましょう。こちらは色んな場所に取り付け可能ですが、猫用ケージなら最初からついている場合があります。

ここで紹介しているのは、大きめな猫用のハンモック「OGORI 猫 ハンモック ペット用 ベッドハンモック」です。大きさが結構大きめなことで、フェネックギツネにも使えるでしょう。

フェネックギツネはハンモックで寝たり、上で遊んだりするのが好きです。

猫用のキャットタワー

フェネックギツネはイヌ科ではあるのですが、高いところも狭いところも好きな猫のような一面もあり、キャットタワーでは喜んで遊んだりします。

「FEANDREA キャットタワー」は高さもわりとあるキャットタワーで、ハンモックや巣箱のような場所もあるなどフェネックギツネが遊びやすいデザインです。

とくにケージ内だけでフェネックギツネを飼育されている方は、1日の中でキャットタワーで遊ぶ時間を作って運動させてあげた方がよいでしょう。

フェネックギツネを飼う際の注意点5つ

フェネックギツネはそのかわいさこそ有名になりましたが、実際にどのようなペットなのかはまだまだ知られていないので、注意点を紹介いたします。

知らないで飼ってしまうと、飼ってしまってから問題が起こる可能性が高いです。ここで紹介する注意点をしっかりと把握した上で、フェネックギツネを飼うかどうか決めましょう。

自由過ぎる性格なので懐かない場合もある

フェネックギツネは野生に近い動物であるため、ペットとなっても個体によっては人になつきにくい個体がいます。よく懐く子もいますので全てではありますが、個体差は大きいでしょう。

また、フェネックギツネにはトイレのしつけができないと言われています。こちらも個体差があり、ある程度の範囲内でしかトイレをしないフェネックギツネもいれば、どこでもしてしまう子もいます。

当たり前の話ですが排泄物は臭いがあるので、この点は理解しておきましょう。

夜行性なので夜に活発に動き出す

フェネックギツネは夜行性なので、朝や昼間は寝ていることがほとんどで夜になって活発に動く動物です。夜にガサゴソうるさくされても平気かどうか、よく確認してください。

もともとの生息地である砂漠で掘ることをよくしていたため、夜中であろうとフェネックギツネは掘り堀りをし始めたりします。夜の音は相当の騒音になることを覚悟した方がよいでしょう。

同じ部屋で寝るのは難しいほどうるさいということなので、部屋を分けられると多少軽減します。

鳴き声が大きい

フェネックギツネは夜に活発なのはもちろん、夜に鳴く上にその鳴き声が大きいので非常に響くことがあります。

犬のような遠吠えこそありませんが、鳴き声は相当うるさいです。そのためペット可の物件であっても、マンションなどの集合住宅では騒音トラブルとなる可能性もあります。

一軒家で飼うような場合にはそれほど心配する必要はないでしょうが、隣や上下との距離が近い集合住宅で飼うという場合は、管理人に確認をとったりした方がよいでしょう。

寒さに弱い

フェネックギツネは砂漠に生息していた動物なので、暑さにはなかなか強いですが寒さには滅茶苦茶弱いので、とくに冬場は寒さに注意する必要があります。

フェネックギツネの適温は26℃から30℃と、ペットとしては高めです。そのため夏場のエアコンはほぼ必要ありませんが、夏場以外にむしろ暖めるための暖房器具が必要となります。

日本の冬のような寒さは経験してきていないので、ペットヒーターなどで24時間暖めてあげましょう。

診察できる獣医が少ない

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初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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