アザラシに会える水族館10選！アザラシの生態や特徴も紹介

神奈川県横浜市の「八景島シーパラダイス」は、水族館に遊園地、レストランまである巨大複合レジャー施設で、1日たっぷり遊べます。

「ふれあいラグーン」では、3つの水槽でアザラシたちが自由に泳ぐ姿を見られます。円柱の水槽を上下に泳ぐ可愛い姿には、目を奪われるでことしょう。

顔が長くやや馬面のハイイロアザラシが見られるのも、魅力の1つです。ウォーキングツアーは、アザラシを間近でガイドしてもらえます。

茨城県東茨城郡にある「アクアワールド茨城県大洗水族館」は、日本で有数のサメの種類を誇り、大型水槽の複数のマンボウも見逃せません。

「世界の海ゾーン2」では、ゴマフアザラシが上下の階から見られます。アザラシの表情をよく観察してみましょう。こちらでは直立不動の姿勢をするタル君がいることで有名になっています。

ゴマフアザラシのお食事タイムもです。

北海道小樽市の「おたる水族館」は、海岸を利用した自然に近いダイナミックさが魅力の水族館で、数種類のアザラシが見られます。

海を仕切っただけの大自然のプールで、飼育数日本で有数の50頭のアザラシたちは、生き生きとくらしています。アザラシのショーを見て、エサやりにも挑戦してみましょう。

リアルな野生の表情が見られます。

国内最高齢のアザラシの飼育、世界初のワモンアザラシの繁殖など、実績のある水族館でもあります。

都内では、池袋の「サンシャイン水族館」にもアザラシはいますが、品川区にある「しながわ水族館」がです。コンパクトなのに、いろいろ楽しめる充実した水族館です。

アザラシのショーでは、イルカに負けじと頑張ってジャンプを見せてくれます。水中トンネルでは、気持ち良さそうに頭上を遊泳する姿を観察できます。

悠然と泳ぐ大型のサメや、イルカやアシカのショーも楽しませてくれるでしょう。

大分県大分市の「うみたまご」は新スタイルの水族館です。

「あそびーち」では「お客様をほったらかし」がコンセプトで、人が動物たちを見守ります。イルカなどを近くで見たり、アートな遊具で遊んだりと、子どもにも大です。

アザラシが散歩に現れたら道を開けてあげましょう。

ハイイロアザラシたちのパフォーマンスにも注目です。

三重県伊勢市の「伊勢シーパラダイス」は、アザラシやアシカ、トド、セイウチなどの海獣たちと触れ合えます。見るだけじゃ物足りない人に、体験型の水族館です。

「ゴマちゃんをひざ枕体験」では、憧れのゴマフアザラシを膝に乗せ、よしよしして至福の時を過ごせます。タッチして写真撮影もできたり、散歩タイムも見逃せません。

大阪市の「海遊館」は、太平洋をイメージした巨大な水槽を中心に、環太平洋の自然環境を再現した国内でも最大級の水族館です。

「新体感エリア」の「北極圏ゾーン」では、天上ドームからワモンアザラシが姿を見せます。展示エリアとの境のパネルは低く、アザラシが実際に氷をかく音や、寒さを体感できます。

アザラシのお食事タイムもチェックして、生態のガイドも聞いてみましょう。

静岡県下田市の「下田海中水族館」は、伊豆半島の自然の入り江を活かした水族館で、イルカが自由にのびのびと泳いでいます。

アザラシのショーでは何をやるのかはお楽しみですが、エサやり体験もできます。

アザラシがメッセージの書かれたボードを水中で持ち、一緒に記念撮影をするイベントもありますが、休止の事もあるため、事前に確認しましょう。

兵庫県豊岡市の「城崎マリンワールド」は水族館の枠を超えた、ダイナミックな演出で進化を遂げている大型の水族館です。

アザラシが岩場を腹ばいで登り、腹や背中で滑り降りるキュートな姿が見られます。バックヤードツアーでは、飼育員により水族館の裏側を案内され、アザラシと近くで会えます。

海をバックに繰り広げられる海獣ショーは、迫力満点で必見の価値ありです。

水族館のアザラシは、野生でも生息しています。南極海から北極海、中緯度や低緯度の海洋や湖にまで幅広く分布しています。

アザラシの種類によって生息域は異なり、日本では主に5数種が類生息しています。

それぞれどんな種類なのか、生息地や体型の特徴などを交えてご紹介します。