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プレーリードッグはなつくの?性格や特徴・飼育方法もあわせて紹介

更新日:2024年01月30日

プレーリードッグはなつくのかを知りたいという人もいるでしょう。本記事ではプレーリードッグがなつくのか、なつかせる方法や飼育に必要なものなどについて解説します。プレーリードッグを飼育したいという人は是非参考にしてみてください。

プレーリードッグはなつくの?性格や特徴・飼育方法もあわせて紹介
メキシコプレーリードッグは、その名の通りメキシコにのみ生息している種類です。以前は害獣として駆除されていましたが、現在では個体数が減っており絶滅危惧種に指定されています。

オグロプレーリードッグ

オグロプレーリードッグは、日本でプレーリードッグとして親しまれている種類です。生息している範囲が広く、尾の先が黒いという特徴があります。群れで巨大な巣穴の中に暮らしています。

オジロプレーリードッグ

オジロプレーリードッグは、その名の通り尾の先が白いのが特徴です。ユタ州やモンタナ州、ワイオミング州、コロラド州の山の中に生息しています。群れを作らず散り散りに生活しています。

プレーリードッグの購入方法

プレーリードッグはペットショップやブリーダーから購入することができますが、現在は輸入できない状態であるため取り扱っているところは少なく入手は困難です。

現在流通しているのは国内で繁殖させたものですが、プレーリードッグの飼育下での繁殖は難しく年々その数が減っているため、希少価値が高く、価格が上昇し続けています。

プレーリードッグの販売価格

上述したようにプレーリードッグは希少価値が高いため販売価格も上昇しており、年齢や性別などにもよりますが、現在の販売価格は1頭20万円から40万円ほどです。

輸入が禁止される前は1頭数万円ほどでしたが、現在では輸入禁止が解禁されない限り、価格が下がることはないでしょう。

プレーリードッグの選び方

プレーリードッグを選ぶ際には、健康状態や人への慣れ具合を確認して選ぶようにしてください。プレーリードッグは昼行性の生き物であるため、昼間に状態を確認することがおすすめです。

毛にツヤがあり、元気に動き回っており、店員さんになついている個体を選びましょう。

プレーリードッグを飼育するのに必要なものは?

プレーリードッグは入手困難な生き物ですが、ペットとして飼育する場合にはどのようなものが必要になるのか知りたいという人もいるでしょう。

ここではプレーリードッグを飼育するのに必要なものについてご紹介します。
  • 飼育ケージ
  • 隠れ家
  • エサ入れ
  • 給水ボトル
  • 床材
  • エサ

飼育ケージ

プレーリードッグは運動量が多い生き物であるため、飼育ケージは大きめのものを選ぶようにしましょう。

大型のうさぎ用飼育ケージなどで飼育することができます。大きさは60cm×80cm×60cmくらいのサイズがあれば十分です。
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初回公開日:2022年09月01日

記載されている内容は2022年09月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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