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ポニーはどれくらいの値段で飼える?飼育するときのポイントも紹介

更新日:2024年02月15日

ポニーの飼育方法にお悩みでしょうか。本記事ではポニーの特徴や値段、飼育のポイント、飼育するときに必要なもの、ポニーを飼う前に実際に触れ合える場所などを紹介しています。ポニーを飼いたいと考えている方は、是非参考にしてみてください。

ポニーはどれくらいの値段で飼える?飼育するときのポイントも紹介

おやつは形状によってあげ方を変える

実は、ポニーは甘いものが大好きです。ニンジンやりんごも喜んで食べます。ニンジンはスティック状か一口大サイズにカットしましょう。りんごは種や芯を取り除き、食べやすいサイズにしてあげます。

スティック状のおやつは指でつまんで、一口サイズのおやつは手のひらに乗せて馬の口元にゆっくりと持っていきましょう。

近所にポニーを診てくれる病院があるか事前に確認しておく

残念ながら、すべての動物病院がポニーを診てくれるわけではありません。家族となるポニーの健康のために、事前に受け入れてくれる病院があるかを確認しておくことは非常に大切です。

自分で見つけられない場合は、地域の馬やポニーのいる施設に問い合わせて教えてもらいましょう。

ポニーを飼育するときに必要なもの

ポニーが快適に過ごせるアイテムを用意しましょう。馬小屋や干し草の他にも、食事や散歩、身体のケアなどに欠かせない物があります。

ここでは、ポニーを飼育する上で、最低限必要なものをピックアップしているので、参考にしてみてください。
  • 飼葉桶
  • ホルターなどの馬具
  • ブラシなどのケア用品

飼葉桶

名前のとおり、ポニーの干し草を入れる桶です。床にそのまま干し草を置いてしまうと、食べ残しを踏み潰したり糞尿などで汚してしまったりすることもあります。

耐久性があり、丈夫な物が良いでしょう。

ホルターなどの馬具

ホルターとは、馬などの頭部につける馬具のことです。馬を繋いでおく時や誘導時に必要な引き手を装着したり、乗馬のシーンでは口に装着するハミを適切な位置で固定させたりする役割があります。

放牧されている馬はハミがついていない頭絡(無口頭絡)を付け、散歩や庭の中で移動が必要な時には、ホルターに引き手を繋いで誘導します。

ブラシなどのケア用品

先ほども述べたように、ポニーにはブラッシングなどのお手入れが欠かせません。ブラッシングの際にも、汚れを落とすクリーニングブラシ(根ブラシ)や、毛を整えツヤを出すブラシなどの種類があります。

健康を保つ蹄の掃除には、フープピック(鉄爪)も必要です。体を洗った後は、冷えたり蹄がふやけたりしないよう汗こきというケア用品で、水分を落としてあげることも大切です。
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初回公開日:2022年11月02日

記載されている内容は2022年11月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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