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スキニーギニアピッグの特徴と飼い方|飼育に必要なものも紹介

更新日:2024年08月15日

スキニーギニアピッグの特徴と飼育方法をご存知でしょうか?本記事ではスキニーギニアピックの特徴や飼育方法、注意点を説明しています。おすすめのアイテムの紹介などもありますので、スキニーギニアピッグの特徴や飼い方などが気になる方はぜひ参考にしてみてください。

スキニーギニアピッグの特徴と飼い方|飼育に必要なものも紹介

トイレ

スキニーギニアピッグは排泄物が多い動物です。そしてトイレの位置を覚えるのは少し苦手です。

根気強く教えてあげれば覚えることもあるので、トイレを用意してあげましょう。隅でトイレをする習性があるので、隅に設置してあげると成功回数があがります。

ストレスをためる場合もあるので、厳しくトイレを教えるのはあまりおすすめしません。

スキニーギニアピッグの飼育方法



スキニーギニアピッグの飼育方法を詳しく説明します。

食べさせてもいいものや日頃のお手入れ方法、トイレ等スキニーギニアピッグが家で生活していく上で大切な項目を詳しく解説しますので、参考にしてください。

スキニーギニアピッグの餌

スキニーギニアピッグの主食は「モルモット用のペレット」をあげましょう。ペレットは決まった時間にあげ、牧草は常に食べられる状態にしておいてあげましょう。

スキニーギニアピッグは食欲旺盛な動物です。フルーツや小松菜、キャベツといった葉野菜、にんじんなどの根菜も大好物なので、おやつにあげるといいでしょう。

ビタミンと糖不足にならないよう、上記の餌を毎日まんべんなく、バランスよく与えましょう。ごはんの時間はコミュニケーションのチャンスです。

スキニーギニアピッグのお手入れ

スキニーギニアピッグは見ての通り毛のない動物です。モルモットのようなブラッシングはしなくて大丈夫です。逆にブラッシングをすると皮膚を痛めてしまうことがあるので、十分注意してください。


汚れやにおいが気になる場合は、お風呂には極力入れず電子レンジで少し温めたホットタオルで優しく拭いてあげましょう。スキニーギニアピッグは体温調節が苦手なので、季節に合わせてタオルの温度を適温に調節してあげてください。

スキニーギニアピッグのトイレ

スキニーギニアピッグはモルモットと同様、排泄回数が多いです。ケージのにおいが気になってきた、汚れが目立ってきたらこまめに掃除をしてあげましょう。毎日掃除をするのがベストです。

トイレを用意してあげると覚えることもありますが、ばっちりトイレを覚えられるかどうかは個体差があります。

スキニーギニアピッグは餌を食べている最中に排泄をすることが多いので、餌の場所とトイレの位置を考えて設置すると、成功する可能性があります。

快適な温度・湿度

スキニーギニアピッグは毛のない動物です。そのため、比較的暑さには強く寒さには弱い、ということを覚えておきましょう。スキニーギニアピッグが過ごしやすい気温は20度から26度、湿度は40%から60%といわれています。

ただし暑すぎる環境はいけないので、夏場はエアコンの効いた部屋、冬場はケージ内にヒーターを入れて寒さ対策をしましょう。常に室温を気にかけてあげてください。

定期的に爪切りをする

スキニーギニアピッグも、爪が伸びます。伸びてきたなと感じたら切ってあげましょう。

ただし、個体によっては嫌がる場合もあります。上手に切ってあげる自信がないときは獣医に頼んだり、イメージトレーニングをしたりして成功させましょう。

タオルを優しく体全体に巻いてあげて、身体をしっかり固定してあげるとおとなしくなる場合もあります。その隙に爪を切ってあげましょう。

スキニーギニアピッグを飼育するときの注意点

次のページ:スキニーギニアピッグがかかる可能性がある病気

初回公開日:2022年11月15日

記載されている内容は2022年11月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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