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世界最強の動物・一覧|史上/霊長類/肉食/草食/日本

初回公開日:2017年12月08日

更新日:2020年08月08日

記載されている内容は2017年12月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

地球上にはさまざまな動物が生息しており、独自の進化を遂げてきました。大きさや外見、飛び抜けた身体能力など多種多様ですが、その中でも最強の動物はどの動物なのでしょうか。今回は、最強動物一覧と、種類別最強動物をご紹介します。

世界最強の動物・一覧|史上/霊長類/肉食/草食/日本

最強の動物は何?

地球上に生息する動物は、独自の進化を遂げることにより環境に適応し、今日まで生き抜いてきました。力が強い動物や足が速い動物、体が大きな動物など多種多様な動物がいます。その中でも、世界最強の動物はどの動物なのでしょうか。今回は、世界最強の動物一覧と、種類別最強動物をご紹介します。

自然界・世界最強動物一覧3

それでは、世界最強動物一覧3をご紹介します。

3 クズリ

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※画像はイメージです
クズリは体長65〜105㎝、体重7-32㎏の大きさのイタチ科の動物で、針葉樹林やツンドラに生息しています。

クズリは雑食の動物で、普段は果実や小型の哺乳類を食べますが、食料が乏しい冬場になると、鋭い爪と強い顎の力を武器に、自分よりも大きいシカやヒツジ、ヘラジカなどに木から飛び降りて奇襲攻撃をかけて襲うこともあります。

また、オオカミやクマから獲物を奪うこともあり、自分よりも大きな動物に対しても怯まず、優れた戦闘能力を生かして果敢に戦いを挑む部分がよく似ています。

アメリカの映画シリーズ「X-MAN」に登場する「ウルヴァリン」はクズリの英語名「Wolverine」が由来となっています。鉤爪と驚異の身体能力を持つウルヴァリンは、オオカミやクマも退けるクズリがモデルになっていると言われています。

2 カバ

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※画像はイメージです
最強動物2はカバです。カバは体長3.5〜4m、体重は1.6〜3tの大型の草食動物で、アフリカに生息しています。

日本人にとってカバは、ユーモラスな外見から気性が穏やかな動物というイメージが強い動物ですが、野生のカバは獰猛で、アフリカではライオンよりカバに襲われた件数の方が多いと言われるほどです。カバは縄張り意識が強く、縄張り争いが起きた場合、瀕死の重傷を負うケースも少なくありません。

カバは顎の力がとても強く、1tを超えると言われています。その強靭な顎の力と約40㎝ほどの長さの牙で噛みつき、相手を攻撃します。カバに噛み付かれたワニが真っ二つになったり、ライオンも瀕死の重傷を負うほどの威力を持っています。

さらに、外見とは裏腹に時速40㎞ほどの速さで走ることが可能で、水中に長時間潜水もできます。水陸両用の重戦車のような動物です。

1 ラーテル

ラーテルは近年「怖いもの知らずの動物」として話題になり、ネットを中心に広く知られるようになりました。ラーテルとはどのような動物なのでしょうか。

「怖いもの知らず」の動物

ラーテルは、全長約80〜110cm、体重7〜14㎏ほどのイタチ科の動物で、アフリカを中心とした乾燥地帯に生息しています。ラーテルは自分よりも大きいライオンやハイエナに対しても果敢に戦いを挑み、獲物を奪うこともあります。この行動から、「怖いもの知らずの動物」と言われるようになりました。

ラーテルは、頭部から背中にかけて硬く伸縮性の高い毛に覆われており、ライオンの牙や爪も通さない強度を持っています。また、スカンクのように肛門周りに臭腺を持っており、危険を察知すると強烈な匂いがする液を放出します。さらに、毒に対する耐性が非常に強く、猛毒を持つコブラに噛まれても、一時的に動けなくなるものの、数時間後には元のように活動できます。

優れた防御力と毒に対する耐性が非常に高く、大型の動物に対しても怯まず戦いを挑むラーテルは捕食されにくく、地上最強の動物と言われています。

地上で最強の動物

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※画像はイメージです
地上で最強の動物はゾウです。中でもアフリカゾウは、現在生息している哺乳類の中で最も大きい動物で、全長6〜7m、体高3〜4m、体重は5〜7tになり、同じく大型の草食動物であるサイよりもはるかにしのぐ大きさです。巨大な体が生む出すパワーは圧倒的で、4WD車を踏み潰したり、水牛十数頭を蹴散らしたという話も聞かれます。

さらに、アフリカゾウは時速40㎞のスピードで走ることもできるので、そのスピードで突進された場合、動物はおろか自動車も容易に横転させてしまいます。まさに重戦車のようなパワーを持った最強の動物です。

海で最強の動物

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※画像はイメージです
「一対一で戦う」「成獣同士で戦う」ということを考慮した場合、海で最強の動物はシロナガスクジラです。シロナガスクジラは、体長20〜30m、体重80〜190tに達する、地球上最大の動物です。過去には、体長34mの巨大な個体の発見記録が残されています。

シロナガスクジラを襲う動物はほとんどいませんが、稀にシャチの群れに襲われることがあります。しかし、巨大な体で繰り出される体当たりの威力や尾びれの力は桁違いで、一対一で勝てる動物はほとんどいません。

食べ物別最強の動物

次に、「肉食動物」「草食動物」「雑食動物」という食べ物別最強の動物をご紹介します。

最強の肉食動物

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肉食動物最強は、ホッキョクグマです。ホッキョクグマは地上最大級の肉食動物で、オスは体長200〜250cm、体重400〜600kg、メスも体長180〜200cm、体重200〜350㎏と、とても大型の動物です。過去には体重約1000kg、体長約3.4mの個体が存在していたと記録されています。

ホッキョクグマは非常に強い力を持ち、200㎏を超えるアザラシを軽々とはじきあげるほどです。寒さに耐えるために厚い脂肪を蓄えているため皮膚は分厚く、ライオンやトラが息の根を止めるために喉元に噛み付く攻撃を受けても致命傷に至らないと言われています。体格差でも圧倒的なので、ホッキョクグマは肉食動物最強と考えられます。

最強の草食動物

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草食動物最強はゾウです。圧倒的な大きさと巨体から繰り出されるパワーはサイでさえも蹴散らし、車を破壊してしまうほどです。成獣のゾウにはライオン1頭では到底歯が立たず、蹴られたり踏み潰されて瀕死に追い込まれてしまいます。20頭ほどのライオンの群れがゾウを倒したという例がありますが、普段ライオンは滅多にゾウを襲いません。

最強の雑食動物

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ホッキョクグマは肉食に特化しているクマですが、ヒグマは果実や木の皮なども食べる雑食の動物です。ヒグマは、オスの体長は2.5〜3.0m、体重250〜500㎏に達し、ホッキョクグマと並んでクマ科最大級の種類です。

がっしりとした骨太でたくましい体格をしており、瘤のように盛り上がった強靭な肩をしています。全体的に筋肉が占める割合が多いため、力がとても強く、一撃で獲物を仕留めるほどの怪力を持っています。また、脚もとても速く、走行スピードは時速50〜60㎞に達すると言われています。

霊長類最強の動物

霊長類とは、原猿、サル、類人猿、ヒトを含めた脳が著しく発達した哺乳類のグループを指し、200種類ほど現存していると言われています。霊長類の中でも最強と言われるのが、ゴリラです。ゴリラは、オスは体長170〜180㎝、体重150〜180㎏ほどあり、中には250㎏の大きな個体も存在していたという記録が残されています。

ゴリラは筋肉が発達しているため力が非常に強く、500㎏を軽々と超える握力を持っています。しかし、ゴリラの握力は推定値であり、実際には1tを超えるのではないかという説もあります。実際に、野生のゴリラは指2本で木の枝にぶら下がるところができるので、最低でも自分の体重の倍以上の握力を持っていると推定できます。

ゴリラと人間は、95〜99%同じ遺伝子を持っていると言われていますが、人間の握力と比較すると力の差は歴然です。

史上最強の動物

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現在地球上に生息する動物の中では、地上ではゾウ、海ではシロナガスクジラが最強という説が有力です。しかし、古代にも驚くべき大きさのものや、身体能力を持った動物が生息していました。

古代に生息していた生物の中でも、約1800万年前〜150万年前に生息していたと言われている「メガロドン」が最強という説が有力です。メガロドンは、体長推定13〜20mあったとされ、現存する肉食のサメであるホオジロザメよりも大きいサメと言われています。

メガロドンは海の中ではかなり強かったと考えられていますが、人類が誕生した時期に当たる約150万年前、絶滅してしまったと言われています。メガロドンが絶滅してしまった原因については諸説あり、現在も議論が続いています。

日本で最強の動物

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※画像はイメージです
日本には大型の野生動物が生息していません。そのため、日本で最強の動物はヒグマとなります。

果実や木の皮などを中心に食べるヒグマは攻撃性があまりなく、人間の気配を察知すると避ける傾向があります。そのため、「大人しくて可愛い」という理由で、山中で攻撃性のないヒグマに対して餌をあげる登山客や、世界遺産となった知床ではヒグマに近づき、写真を撮る観光客がいるという話が多く聞かれるようになっています。

このような行為はいずれ事故に繋がりかねないので、ヒグマに安易に接触するのはやめましょう。

動物が全て同じ大きさになった場合の最強動物

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動物の中には、大きな体を生かして戦うものもいますが、仮に全ての動物が人間と同じ大きさになった場合、どの動物が最強なのでしょうか。

明確な結論は出ていませんが、「昆虫」が最強という説が有力です。昆虫は、感覚が驚異的に鋭いものや、身体能力が著しく発達したものなど、人間に換算すると驚くべき能力を持った種類が多数います。

その他、雑食動物最強と言われるラーテルや、元々人間とほぼ同じ大きさでありながら驚異的な力を持つゴリラ、優れた身体能力を持つトラやライオンなどのネコ科の動物など、さまざまな説があります。

驚異の進化を遂げた動物たちは強い

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今回は、最強動物一覧と、種類別最強動物をご紹介しました。いかがでしたでしょうか。

動物は生き残るために独自の進化を遂げ、とても大きな体に進化したものや、驚異的な身体能力を持つものなど、さまざまな種類の動物がいます。動物園などで動物を見る機会があった際には、人間にはない特徴に注目して、じっくり観察してみましょう。

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