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うさぎの甘えん坊な気持ちがわかる!仕草・行動や性格・特徴紹介

更新日:2023年11月07日

うさぎは警戒心が強く飼いはじめは懐かなかったり警戒されたりしますが、きちんと愛情を持って世話をすれば段々と慣れてきて本来の甘えん坊な性格が出てきます。そうするとあなたにとても懐きずっと甘えてきます。こんな可愛いうさぎを、あなたもぜひ飼ってみませんか。

うさぎの甘えん坊な気持ちがわかる!仕草・行動や性格・特徴紹介
寂しがりを表す仕草感情
鼻をならす自分に気づいてほしい
鼻でつつくこっちを向いてほしい
甘噛みこっちを向いてほしい(やや強め)

うさぎは賢い?

うさぎは自分の名前やトイレを覚えたり、えさをくれる飼い主を覚えたりと、なかなか賢いです。人の仕草も良く見ていて、飼い主が悲しくて泣いていると、そっと膝に前足を置いて慰めてくれます。犬や猫でも飼い主を慰める仕草をするときがあります。動物も感情がわかる証拠です。

うさぎが頭が良いのは、頭が良くなくては生きていけないからです。どうしたら捕食者に見つからないか、見つかった場合はどのように逃げればよいか、厳しい自然界を生き抜くための能力です。
賢さを表す仕草感情
人によって対応が変わるえさをくれる人や甘えさせてくれる人を認識する
前足を人間の膝に置く人間が悲しい時、慰めている
決まった場所で排泄するトイレを覚える
名前を呼ぶと来る名前を覚える

うさぎは臆病?

うさぎは自然界では捕食される側の動物ですので、元々警戒心が強く臆病です。後ろ足で立ち上がり耳を立てて周りを警戒する仕草がよく見られます。また、初めて来た部屋ではうさぎあまり動かないことがあります。

あなたが愛情を持って世話をすることによってだんだんうさぎの警戒心が薄れ、リラックスし甘えん坊な性格が出てくるようになります。あなたといると安心だ、と思われるとあなたにとても懐いてきます。そうなるといっそうかわいく感じられます。
臆病を表す仕草感情
耳をピンと立たせる警戒し、周りの音を聞いている
二本足で立ち上がる警戒している
耳を折って前歯を剥きだしている威嚇している

【種類別】うさぎの性格

ここまではうさぎ全体の特徴を紹介してきましたが、うさぎの性格は種類によって少し異なります。非常に甘えん坊であったり、好奇心が強かったりおとなしかったりと実にさまざまです。


ここからはうさぎの性格を種類別に紹介していきます。代表的な5種類をあげましたが、他に色々な性格のうさぎがいますので、あなたに合った性格のうさぎを探しましょう。

【種類別】うさぎの性格1:ロップイヤー

スペイン原産のアナウサギを改良されたのがロップイヤーで、垂れた耳が特徴的です。 ロップイヤーは、知能が高く好奇心旺盛です。そのため、ケージに留めておくことはしません。できる限りケージから開放してあげましょう。ストレスでカーペットや家具などをボロボロにすることがあります。

通常のうさぎは耳が立っていますが、ロップイヤーは垂れ耳ですので耳にゴミが溜まりやすいです。最低でも週に1度は耳掃除をしてあげましょう。

【種類別】うさぎの性格2:ネザーランドドワーフ

ネザーランド・ドワーフは、「オランダの小人」という名前のように、オランダで品種改良されたうさぎです。 大人になっても体重は約1kg、体長は約25cmほどの小型のうさぎです。

ネザーランド・ドワーフは、小柄で可愛いだけではなく、甘えん坊で人懐っこいところがあり、抱っこやスキンシップも特に問題ありません。

性格は活発で少し気の強いところがあるため、多頭飼いはしません。トイレも覚えてくれるので、うさぎ初心者の方でも飼いやすいうさぎです。

【種類別】うさぎの性格3:ドワーフホト

ドワーフホトはドイツ原産のうさぎで、全身が艶のある真っ白な毛に覆われており、目の周りがアイシャドーのように色づいています。高貴な雰囲気が漂ううさぎです。

ドワーフホトの性格は好奇心旺盛でとても活発に動きます。そして甘えん坊で人懐っこいところもあり、飼い主のあなたによく懐きますので、うさぎ初心者の方にも比較的飼いやすいうさぎと言えます。しかしとても気が強く縄張り意識が強いため、多頭飼いは不向きです。
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初回公開日:2019年08月31日

記載されている内容は2019年08月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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