うさぎはどうして横になるの?理由やうさぎの気持ちをご紹介!
更新日:2024年10月11日
うさぎが横になる理由とは?
うさぎが横になるところを見たことがありますか?うさぎといえば、走っている姿や座っている姿を想像しますが、ゴロンと横になることもあります。
初めて見る方は、その見慣れぬ姿にびっくりして心配になってしまうことも。そこでうさぎが横になる理由についてを詳しく解説していきます。
初めて見る方は、その見慣れぬ姿にびっくりして心配になってしまうことも。そこでうさぎが横になる理由についてを詳しく解説していきます。
うさぎが横になる理由
- リラックスしている
- ご機嫌な気持ちを意味している
- 飼い主に慣れている
- 眠くなって寝ている
- 暑くてバテていることも?
うさぎが横になる理由1:リラックスしている
うさぎのごろ寝とも言われますが、後ろ足を伸ばし横になっているときは、うさぎがリラックスしている状態です。安全だとわかっている場所で、よく横になる姿が見られます。
子ウサギのときは特に、警戒心がなく無防備なので、どこでも転がって横になる光景を目にします。足を伸ばして横になるのは、すぐに動くことができないため、ここには危険がないと安心している証拠です。
子ウサギのときは特に、警戒心がなく無防備なので、どこでも転がって横になる光景を目にします。足を伸ばして横になるのは、すぐに動くことができないため、ここには危険がないと安心している証拠です。
うさぎが横になる理由2:ご機嫌な気持ちを意味している
機嫌が良いときも、うさぎは横になることがあります。うさぎは機嫌が良いとぷぅぷぅと鳴いたり、鼻でつんつんしたり、しっぽを振ってダッシュしたりします。
ひとしきり走り回ったあと、「ちょっと休憩」と言わんばかりに少しの間横になり、また急に走り出す。そんなときはテンションが上がっており、楽しい気持ちが表れています。
ひとしきり走り回ったあと、「ちょっと休憩」と言わんばかりに少しの間横になり、また急に走り出す。そんなときはテンションが上がっており、楽しい気持ちが表れています。
うさぎが横になる理由3:飼い主に慣れている
わざわざ飼い主のそばに来て、横になるときがあります。飼い主にとても慣れていて、飼い主のそばがリラックスできる場所だと認識しています。
体をぴったりとつけるように横になったり、近くで横になって足先だけ触れている場合もあります。
いずれの場合も、警戒心を持っている相手の前でうさぎは無防備な体勢をしないので、飼い主に心を開いており、安心している証です。
体をぴったりとつけるように横になったり、近くで横になって足先だけ触れている場合もあります。
いずれの場合も、警戒心を持っている相手の前でうさぎは無防備な体勢をしないので、飼い主に心を開いており、安心している証です。
うさぎが横になる理由4:眠くなって寝ている
眠くて寝ているときも、横になっていることがあります。寝ているときはあまりかまわずにそっとしておいてあげましょう。
目を細めたり閉じて寝ているときは、完全に飼い主や家を信頼している表れであり、とても良いことです。
うさぎは警戒心の強い動物のため、「いつでも逃げられる」という状態を保つために目を開けて寝ることが正常です。なので、目を開けていても寝ている場合があります。
目を細めたり閉じて寝ているときは、完全に飼い主や家を信頼している表れであり、とても良いことです。
うさぎは警戒心の強い動物のため、「いつでも逃げられる」という状態を保つために目を開けて寝ることが正常です。なので、目を開けていても寝ている場合があります。
うさぎが横になる理由5:暑くてバテていることも?
体を伸ばして横になっているときは、暑さでバテている可能性があります。うさぎは汗をかかないため、暑さを感じると体を伸ばし、表面積を増やすことによって熱くなった温度を逃がそうとします。
猛暑真っただ中はエアコンで室温管理をしますが、注意するのは暑くなり始めの「エアコンをつけるにはまだ早いかな」という時期です。
気温が上がって横になる時間が増えているようなら、室温を調節してあげましょう。
猛暑真っただ中はエアコンで室温管理をしますが、注意するのは暑くなり始めの「エアコンをつけるにはまだ早いかな」という時期です。
気温が上がって横になる時間が増えているようなら、室温を調節してあげましょう。
横になるときの具体的な仕草
うさぎが横になるときの仕草には、いくつかのパターンがあります。パターンを知ると、うさぎがどんな気持ちで横になるかが分かって面白いです。
ここから、うさぎが横になる具体的な仕草3つをご紹介します。おうちのうさぎさんに当てはめて読んでみてください。
ここから、うさぎが横になる具体的な仕草3つをご紹介します。おうちのうさぎさんに当てはめて読んでみてください。
仕草1:豪快にバタンと倒れる
「コテン寝」、また「バタン寝」とも言われる、豪快にバタンと倒れて横になるうさぎの仕草。
初めて見る人は、誰もがおどろくことでしょう。倒れたあとしばらく動かないため、わたしも初めて見たときは何が起きたのか分からず、病気なのではととても不安で慌てた記憶があります。
豪快に倒れるのでびっくりしますが、その後は気持ちよく眠りはじめることが多いです。
初めて見る人は、誰もがおどろくことでしょう。倒れたあとしばらく動かないため、わたしも初めて見たときは何が起きたのか分からず、病気なのではととても不安で慌てた記憶があります。
豪快に倒れるのでびっくりしますが、その後は気持ちよく眠りはじめることが多いです。
初回公開日:2019年08月06日
記載されている内容は2019年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。