うさぎが抱っこを嫌がるのはどうして?正しいうさぎの抱っこの仕方
更新日:2024年04月25日
抱っこを嫌がる場合にはまず、仰向け抱っこに慣れさせておく必要があります。
通常の抱っこに比べて、仰向けにすると睡眠状態になりやすいので、暴れることは少なくなります。また、これからの健康チェックや爪切りのためにも、仰向け抱っこに慣れておくのは大切になります。
しかし、うさぎの背骨は丸くなっているため、長時間仰向け抱っこをすると体に負担がかかってしまいます。仰向け抱っこは必要な時だけするようにしましょう。
通常の抱っこに比べて、仰向けにすると睡眠状態になりやすいので、暴れることは少なくなります。また、これからの健康チェックや爪切りのためにも、仰向け抱っこに慣れておくのは大切になります。
しかし、うさぎの背骨は丸くなっているため、長時間仰向け抱っこをすると体に負担がかかってしまいます。仰向け抱っこは必要な時だけするようにしましょう。
うさぎが抱っこを嫌がったときの対処法2:うさぎの視界を隠す
うさぎは、狭いところや暗いところが落ち着く性質があります。
うさぎの視界を隠すことによって興奮状態から少し落ち着き、抱っこを嫌がることが少なくなります。
暴れて抱っこができない場合には、タオルなどの柔らかいものでうさぎの目を隠してあげましょう。そうすることで、うさぎが落ち着いて抱っこがしやすくなります。
また、爪切りを行う際にも、うさぎの視界を隠すことで落ち着いてくれます。
うさぎの視界を隠すことによって興奮状態から少し落ち着き、抱っこを嫌がることが少なくなります。
暴れて抱っこができない場合には、タオルなどの柔らかいものでうさぎの目を隠してあげましょう。そうすることで、うさぎが落ち着いて抱っこがしやすくなります。
また、爪切りを行う際にも、うさぎの視界を隠すことで落ち着いてくれます。
うさぎが抱っこを嫌がったときの対処法3:抱っこする場所を変える
うさぎが普段行かない場所で抱っこをすることも、一つの対処法です。
うさぎは縄張り意識が強い動物のため、「うさぎ自身が縄張りと感じている場所」で抱っこをしようとすると、「自分の縄張りを守らなければいけない」という本能から抱っこを嫌がることが多いです。
抱っこする場所を変えることで、「自分の縄張りを守る」という意識がなくなるので、ケージの近くよりも抱っこをしやすくなり、嫌がることが少なくなります。
うさぎは縄張り意識が強い動物のため、「うさぎ自身が縄張りと感じている場所」で抱っこをしようとすると、「自分の縄張りを守らなければいけない」という本能から抱っこを嫌がることが多いです。
抱っこする場所を変えることで、「自分の縄張りを守る」という意識がなくなるので、ケージの近くよりも抱っこをしやすくなり、嫌がることが少なくなります。
うさぎの愛情表現3選
うさぎは、行動で感情を表現をしてくれる動物なので、飼い主への愛情表現も仕草で感じることができます。
もともと警戒心が強いうさぎですが、そんなうさぎが自分から触れてくる場合には、飼い主と信頼関係が築けている証拠だとも言えます。
ここでは、うさぎの愛情表現の例を3つご紹介します。
もともと警戒心が強いうさぎですが、そんなうさぎが自分から触れてくる場合には、飼い主と信頼関係が築けている証拠だとも言えます。
ここでは、うさぎの愛情表現の例を3つご紹介します。
うさぎの愛情表現1:鼻先をツンツンと当ててくる
うさぎを部屋の中で散歩させている時に、うさぎが突然鼻先をツンツンと当てて来たら、飼い主への愛情表現です。これは、「好き」という飼い主へのアピールで、「かまってほしい」という合図にもなっています。
また、鼻先をツンツンと当てた後にじっと見つめてきたり、前足を膝に乗せてくる場合は、「遊んでほしい」という合図です。
鼻先をツンツンと当てた後、飼い主が撫でようとすると逃げる場合は、うさぎが「散歩の邪魔」と感じるためにとる行動なので、そっとしておきましょう。
また、鼻先をツンツンと当てた後にじっと見つめてきたり、前足を膝に乗せてくる場合は、「遊んでほしい」という合図です。
鼻先をツンツンと当てた後、飼い主が撫でようとすると逃げる場合は、うさぎが「散歩の邪魔」と感じるためにとる行動なので、そっとしておきましょう。
うさぎの愛情表現2:飼い主の手を舐める
うさぎが飼い主の手を舐めるのは「大好き」という愛情表現で、環境や飼い主にも慣れ、信頼関係が築けてきた時にする行動です。
その他にも、「かまってほしい」という合図であったり、舐めるのが楽しくて飼い主の手を舐めている場合もあります。強く噛むことがなければ、そのまま舐めさせていても大丈夫です。
ただし、これは稀なケースですが、「飼い主より自分が優位だと示そうとしている」場合もあり、思春期に見られる行動です。
そのままにしておくと、上下関係が逆転してしまい、飼い主の言うことを聞かなくなるので注意が必要です。
その他にも、「かまってほしい」という合図であったり、舐めるのが楽しくて飼い主の手を舐めている場合もあります。強く噛むことがなければ、そのまま舐めさせていても大丈夫です。
ただし、これは稀なケースですが、「飼い主より自分が優位だと示そうとしている」場合もあり、思春期に見られる行動です。
そのままにしておくと、上下関係が逆転してしまい、飼い主の言うことを聞かなくなるので注意が必要です。
うさぎの愛情表現3:飼い主の膝の上に乗ってくる
うさぎは警戒心を抱いている間は飼い主に近づきませんが、膝の上に乗ってくる場合は「遊んで」「かまって」という愛情表現です。
その他には、「単なる散歩道」として乗ってくる場合があり、触ろうとすると逃げてしまいますが、その場合は特に気にせず遊ばせてあげましょう。
どちらの場合も、うさぎときちんと信頼関係を築けているということを表していて、うさぎがリラックスできているという証拠です。
その他には、「単なる散歩道」として乗ってくる場合があり、触ろうとすると逃げてしまいますが、その場合は特に気にせず遊ばせてあげましょう。
どちらの場合も、うさぎときちんと信頼関係を築けているということを表していて、うさぎがリラックスできているという証拠です。
うさぎが抱っこを嫌がる理由を理解して抱っこに慣れさせよう
「うさぎが抱っこされるのを嫌がるのは、本能である」ということをきちんと理解しましょう。
その上で、うさぎとの信頼関係を築き、徐々に抱っこに慣れさせていくことが大切です。うさぎが抱っこに慣れると、今まで以上にスキンシップをとれるようになり、日々の健康チェックもしやすくなります。
うさぎのもふもふ感を楽しむこともできるので、焦らずに抱っこに慣れさせて行きましょう。
その上で、うさぎとの信頼関係を築き、徐々に抱っこに慣れさせていくことが大切です。うさぎが抱っこに慣れると、今まで以上にスキンシップをとれるようになり、日々の健康チェックもしやすくなります。
うさぎのもふもふ感を楽しむこともできるので、焦らずに抱っこに慣れさせて行きましょう。
初回公開日:2019年08月06日
記載されている内容は2019年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。