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うさぎの寝床はどうつくる?うさぎを飼う際にベッドタイプ5選

更新日:2023年11月05日

うさぎはケージやサークルの中で飼う人がほとんどですが、うさぎが安心して眠るための「寝床」をつくってあげるのは必須です。うさぎの寝床にはいろいろなタイプがあり購入できますが、うさぎによって好みが異なります。本記事では、寝床のタイプや掃除の仕方をご紹介しています。

うさぎの寝床はどうつくる?うさぎを飼う際にベッドタイプ5選
クッション性のある布で作られているテント型やトンネル型の寝床は、見た目もかわいく、うさぎだけでなく飼育用品にまでいやされてしまいます♪

布製ならば、チモシーや木のようにうさぎに壊されることもないだろうと思ったら大間違いです。布製でも容赦なくうさぎにはガジガジかじられてしまいます。

うさぎの寝床は消耗品なので、定期的に交換してあげましょう♪

ベッドタイプ5:座布団タイプ

寒さ対策用に、うさぎハウスに敷いてあげるのも良し、遊び道具として与えてあげるのも良し、もちろん寝床にしたり体に巻き付けてあげたりもできます。

敷いてあげると、この上でフンをすることもあるので、こまめに変えてあげるようにしましょう。フンをしなくても、かじってあっという間に形なくされてしまうこともあります。

うさぎの寝床はどのタイプのものも、「短いスパンで交換」する前提で購入しましょう。

ベッドを選ぶときの注意点

うさぎのベッドになる寝床を選んであげるときには、どのような素材であっても、うさぎにかじられたり、フンや尿の臭いがついたりするので、消耗品だと考えておきましょう。

そのほかにも、ペットとなるうさぎに応じたベッド選びの注意点があるので、ご紹介します。ペットのうさぎちゃんができるだけ快適に過ごせるように、その子にあった寝床を選んであげましょう。

ベッドを選ぶときの注意点

  1. 飼育環境の気温と湿度
  2. 体の大きさ
  3. 性格
  4. 季節によってベッドを変える

注意点1:飼育環境の気温と湿度

うさぎは寒さに強く、暑さに弱い生き物です。寒すぎる地方や暑すぎる地方に住んでいる場合は、特に気を付けてあげましょう。

うさぎにとっての適正気温は16℃~22℃で、適正湿度は40%~60%とされています。適正気温や湿度から多少はずれても、たちまち具合が悪くなるということはありません。

子うさぎや老うさぎ、病気のうさぎは抵抗力が弱いので、できる限り適性な気温や湿度を保てるベッドを選びましょう。

注意点2:体の大きさ

うさぎは、小動物に分類されますが、種類によってはうさぎとは思えない大きさになります。

世界最小のうさぎはネザーランドドワーフで、重さは900~1200g程度ですが、フレミッシュジャイアントは11kgにもなります。

当然、うさぎの種類によってベッドの適正サイズも変ってきます。自宅のうさぎのサイズを確認してから、自宅のうさぎのサイズに適した寝床を選んであげましょう。

注意点3:性格

うさぎの性格によって、まったく見向きもされない寝床グッズもあります。うさぎの種類によって好みを判別できる場合もありますが、ほとんどがうさぎの個体差です。

高い寝床を与えてみたけれど、肝心のうさぎちゃんに見向きもされなかったという話も多いので、自宅のうさぎの性格がわかるまでは、安いものから買い与えて試してみるのが得策です。

ベット安い店でベッドを探すと、相談できて、安く購入もできるのでです。

注意点4:季節によってベッドを変える

うさぎは気温や湿度に敏感な動物なので、ベッドも季節によって素材や形を変えてあげた方が快適に過ごせます。

人間だって、真夏の暑い時期に、たとえクーラーが効いた部屋にいても冬物のふとんで眠るのは暑苦しいですよね。うさぎは毛皮をまとっているということを考えてあげましょう。

夏場はすのこを使って、風通しのいい環境をつくってあげるのもです。

ハウス型とオープン型とどちらの寝床にすべきか

オープン型とハウス型どちらの寝床を用意してあげるかは、個々のうさぎの性格によるところもありますが、アナウサギのように「穴」が必須の種類もいます。

ハウス型は、うさぎが身を隠して安心できる場所になるので、どのようなうさぎにでも適しています。

大型うさぎ用のハウス型は見つけるのが大変なので、オープン型を選ぶことになります。オープン型はうさぎの寝姿が見えるので、飼い主としてはこちらを選択したいですね♪

必ず身を隠せる場所を用意する

次のページ:寝床を掃除するときのポイント

初回公開日:2019年08月03日

記載されている内容は2019年08月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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