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うさぎを飼うのは大変?初心者向けうさぎの飼い方や飼いやすい種類とは

更新日:2024年04月22日

初めてうさぎを飼うには一体どんなことが必要なのか。ウサギの種類や、必要なもの、予算を紹介していきます。うさぎを飼う大変さやデメリットも知って、責任を持って飼い始めましょう。しっかり備えておくことで、楽しいうさぎとの生活ができます。

うさぎを飼うのは大変?初心者向けうさぎの飼い方や飼いやすい種類とは

初心者にうさぎの種類3:ライオンラビット

顔の周りにたてがみのような毛があるウサギ。ライオンという名に反して小型の品種です。最近では品種改良により垂れ耳のライオンラビットも登場しています。

性格はおとなしく、人馴れしやすいです。飼い主の声を覚えて、撫でるのを催促したりするのはとても可愛らしいです。たてがみ部分以外は短毛の個体が多いのでブラッシングも比較的簡単です。

初心者にうさぎの種類4:チンチラウサギ

チンチラのようなグレイカラーが美しい品種。チンチラと混同されがちですが、チンチラはチンチラ科の動物で耳も丸く、チンチラウサギはウサギ科のウサギです。

性格はかしこく、好奇心旺盛です。トイレも比較的しつけやすいです。人馴れしやすいので、初心者が飼うのに向いているでしょう。

うさぎを飼う上で知っておくべきこと

うさぎを飼う上で知っておいたほうがいいことがあります。初期費用や寿命、飼いやすさなど、知っているといないとでは大変さも変わってきますので、知識を増やしておきましょう。

これから飼い始める方は特に、どのくらい費用がかかるかは大きく影響するところですので、しっかり調べておきましょう。
必要なもの初期費用継続費用寿命飼いやすさ
キャリーケース、ケージ、食器、牧草入れ、水飲み用のボトル、トイレ、ブラシ、爪切りニッパー、フード、牧草、ペットシーツ、 など必要なものを揃えるのに20,000〜30,000円+うさぎの価格3,000〜5,000円5年〜10年個体差もあるが、比較的飼いやすい。

うさぎを飼う上で知っておくべきこと1:必要なものは?

うさぎを飼うために最初に用意するものがたくさんあって大変です。

初めてうさぎを飼うときに必要なものをざっと書き出すと、うさぎを連れ帰るためのキャリーケース、うさぎのお部屋になるケージ。食器と牧草入れは、ごはんや牧草を入れる容器です。水飲み用のボトルも必要です。新鮮な水を毎日あげましょう。

トイレはケージの角に設置する三角のトイレがです。ブラッシングや爪切りが必要ですのでブラシと爪切りニッパーも用意しましょう。

この他、うさぎ用のフードやおやつに牧草などの、食べ物とペットシーツなどの消耗品が必要になります。

うさぎを飼う上で知っておくべきこと2:初期費用

だいたい30,000〜80,000円ほどかかります。

飼うのに必要な最小限のオーソドックスなものを揃えると、だいたい20,000〜30,000円ほどになります。この他にうさぎの価格が必要です。

うさぎは品種によって異なりますが、雑種ですとだいたい5,000〜10000円ほどで、純血種ですと30,000〜50,000円程度です。

これ以外にも毎月かかる餌代などが必要ですので、あとあと大変にならないように予算は余裕をもって用意しておきましょう。

うさぎを飼う上で知っておくべきこと3:継続費用

毎月の費用は比較的リーズナブル。

初期費用にかなりかかるし、ウサギのような謎の生き物は飼うのはやっぱりやめようかな、と怖気づいてしまうでしょう。でも、大変な最初の準備さえできれば、毎月の費用は比較的リーズナブルで済むのがうさぎの魅力です。

うさぎ用のフード、牧草、おやつ、ぺットシーツやトイレ砂など、消耗品で毎月3,000〜5,000円程です。

おやつも自分の食事で使う野菜などで代用できますので、ランニングコストは低いです。最初に飼育費用2ヶ月分を用意できていると良いでしょう。

うさぎを飼う上で知っておくべきこと4:寿命

だいたい5年〜10年です。

家兎の祖先であるアナウサギは野生下で4〜5年ほどの寿命があります。長生きで9年程です。家畜化され、現在はぺットとしても普及しているうさぎは品種改良などにより、大きさも毛並みもさまざまです。

ペットのうさぎは最近では10歳を超える個体もいます。フードなどが改良され、寿命も長くなってきました。

いくら長生きになっても、人間よりははるかに短命です。ペットロスによって飼い主さんの生活が大変になってしまうこともあります。先に亡くなってしまうことをしっかり理解して飼い始めましょう。

うさぎを飼う上で知っておくべきこと5:飼いやすさ難易度

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初回公開日:2019年08月05日

記載されている内容は2019年08月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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