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うさぎを飼うのは大変?初心者向けうさぎの飼い方や飼いやすい種類とは

更新日:2024年10月08日

初めてうさぎを飼うには一体どんなことが必要なのか。ウサギの種類や、必要なもの、予算を紹介していきます。うさぎを飼う大変さやデメリットも知って、責任を持って飼い始めましょう。しっかり備えておくことで、楽しいうさぎとの生活ができます。

うさぎを飼うのは大変?初心者向けうさぎの飼い方や飼いやすい種類とは
個体差はあるものの、比較的初心者向けです。

ペットの代表格の犬と違い、猫とうさぎは外への散歩がいりません。この点だけでも、随分と飼いやすいです。

鳴き声もうるさくはないので、マンションなどでも飼うことができます。タッピングの際の床への振動だけは注意しましょう。

トイレも躾けることができます。なかなか最初は覚えてくれませんが、根気強く教えましょう。暑いのが苦手なので、夏はクーラーで室温を下げてあげましょう。

うさぎに必要なしつけとは?

うさぎを飼うことになったら、今度はしつけのことも知りましょう。

うさぎは芸を覚えるのは難しいですが、飼う上で必要になることはしつけておきましょう。どんなことがしつけられて、どのように躾けるのか紹介しましょう。

うさぎに必要なしつけとは

  • トイレ
  • 噛み癖
  • 抱っこ
  • 爪切り

うさぎに必要なしつけ1:トイレ

トイレを覚えさせましょう。

うさぎのおしっこは糞と違いかなり匂います。この匂いを利用してしつけていきます。おしっこを拭いたティッシュなどをトイレに置いておくとそこでするようになります。

ちゃんとトイレでできたときに撫でてあげたり、ご褒美をあげるとトイレを理解してくれるようになります。

ストレスが溜まってくるとトイレ以外でしてしまうこともありますが、すぐに拭き取り、匂いが残らないようにしましょう。

嬉しいときや夢中になっている時もトイレ以外でしてしまうことがあります。そんなときは叱らずに処理してあげましょう。

うさぎに必要なしつけ2:噛み癖

噛むものによってしつけ方が変わります。

人を噛んでしまう場合は、怖がっていたり、縄張りを主張しているときです。人を噛んではいけないと教えることが必要です。目を隠して動きを制限することで、飼い主の方が上位だと覚えさせましょう。

ケージや食器を噛むのは欲求不満のときです。かまって欲しいときや餌が欲しいときなので、欲求を解消してあげれば収まります。

うさぎがものをかじるのは本能の部分もあるので、電気コードなど危険なものはサークルで区切るなどして、触れられないようにしましょう。

うさぎに必要なしつけ3:抱っこ

抱っこはお世話するときに必要です。

抱っこを嫌がるうさぎはお世話の時に大変です。爪切りやブラッシング、病院へ行くときなど必ず必要になるので、抱っこに慣れさせましょう。

うさぎは地面から離れるのを非常に嫌がります。抱っこするときは飼い主のお腹とうさぎのお腹が密着するようにすると安心します。

腕をうさぎのお腹の下に入れ、頭を脇腹と肘の内側に入れるのも安心する抱き方です。どうしても暴れる子は、首の後ろをつまんであげると大人しくなります。

抱っこの練習をするときは高所から落としてしまうと大変ですので、正座など座った状態でしましょう。

うさぎに必要なしつけ4:爪切り

うさぎが怪我をしないためにも爪切りはしましょう。

室内で飼ううさぎは爪が削れず伸びてきてしまいます。そのままだと爪が折れたときに出血したりしてしまいます。定期的に爪切りをしてあげましょう。

爪切りには専用のハサミ状の爪切りニッパーがあると良いでしょう。念のため、止血剤があると安心です。

抱っこで爪切りをするので、一度に1本づつでも良いので焦らず切ってあげましょう。暴れるときは目を隠して体をタオルなどで包んであげると落ち着きます。

病院やペットショップでやってもらうことも可能なので、どうしても不安なときは利用すると良いでしょう。

うさぎを飼う前にデメリットや大変さに備えておこう!

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初回公開日:2019年08月05日

記載されている内容は2019年08月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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