うさぎの爪切りはいつから?爪切りの方法や注意点6つを解説
更新日:2024年10月11日
うさぎの爪切りはいつから?
では、うさぎの爪切りはいつから始めたらいいのでしょうか。個体差はありますが、初めての爪切りは生後2~3か月位で行うのが一般的です。
その後の爪切りの頻度としては、大体1か月~2か月に1回を目安にするといいでしょう。
その後の爪切りの頻度としては、大体1か月~2か月に1回を目安にするといいでしょう。
うさぎの爪切りの方法3つ
うさぎの爪切りをするにあたり、基本となる3つのステップを確認しておきましょう。
ただ飼い始めで来たばかりの頃は、爪切りが大きなストレスとなってしまう場合があります。爪切りはある程度、うさぎがお家の環境に慣れてから行うことをします。
ただ飼い始めで来たばかりの頃は、爪切りが大きなストレスとなってしまう場合があります。爪切りはある程度、うさぎがお家の環境に慣れてから行うことをします。
うさぎの爪切りの方法1:専用のはさみを用意する
うさぎの爪を切る際は、人用の爪切りではなく、必ずペット専用の爪切りを使用してください。人用の爪切りだと、うさぎの爪が割れ出血する恐れがあります。
運動量の少ない子は爪が伸びやすいため、1か月位で気になってくることも多いです。逆に運動量の多い子、すのこを足場としている子は、日常生活の中で爪が削られていくため伸びにくい傾向にあります。
爪が毛からはみ出している・歩くときに爪の音がカチカチと聞こえる場合は伸びてしまっていますから、切るタイミングの目安としてください。
運動量の少ない子は爪が伸びやすいため、1か月位で気になってくることも多いです。逆に運動量の多い子、すのこを足場としている子は、日常生活の中で爪が削られていくため伸びにくい傾向にあります。
爪が毛からはみ出している・歩くときに爪の音がカチカチと聞こえる場合は伸びてしまっていますから、切るタイミングの目安としてください。
うさぎ専用の爪切りハサミとは
犬猫に使うペット全般の爪切りは、うさぎに使うにはやや大きく感じる場合があります。うさぎ専用の爪切りは、犬猫用より小さめのサイズで作られているので、使いやすくおススメです。
刃が小さいほうが、切りたい爪が見やすいです。
これから爪切りを始める、どれがいいのか分からないという場合は、まずは小さめのうさぎ専用爪切りハサミを購入してみてはいかがでしょう。
刃が小さいほうが、切りたい爪が見やすいです。
これから爪切りを始める、どれがいいのか分からないという場合は、まずは小さめのうさぎ専用爪切りハサミを購入してみてはいかがでしょう。
うさぎの爪切りの方法2:うさぎをしっかり固定する
しっかり固定といっても、力を込めて押さえつけたり体重をかけたりはしないように。力を入れずに動かないようにするのを「保定」といいますが、コツを掴まないとなかなか難しいです。
イメージとしては、後ろ足がジャンプしないようお尻を包み込むように保定することです。
うさぎは後ろ足の力が強いので、上半身を押さえた状態で後ろ足が跳ねてしまった場合、反り返って背骨を骨折する危険があります。
大人しく仰向け抱っこができる子であれば、仰向けにして行うと爪切りをスムーズに済ませることができます。
イメージとしては、後ろ足がジャンプしないようお尻を包み込むように保定することです。
うさぎは後ろ足の力が強いので、上半身を押さえた状態で後ろ足が跳ねてしまった場合、反り返って背骨を骨折する危険があります。
大人しく仰向け抱っこができる子であれば、仰向けにして行うと爪切りをスムーズに済ませることができます。
うさぎの爪切りの方法3:爪に血管が通っているのでその少し下を切る
うさぎの爪の中には血管が通っています。血管を切ってしまうとうさぎが痛みを感じ、出血もしますので、血管の少し下を切るようにしましょう。
慣れないうちは、そもそも爪自体が毛で見えづらかったり、血管がどの辺まで伸びているのかが分からず、どこで切ったらいいのかと悩んでしまうことがあります。
その場合は、爪の下からライトなどで光を当てると血管が透けて見えますので、ぜひ確認してみてください。
慣れないうちは、そもそも爪自体が毛で見えづらかったり、血管がどの辺まで伸びているのかが分からず、どこで切ったらいいのかと悩んでしまうことがあります。
その場合は、爪の下からライトなどで光を当てると血管が透けて見えますので、ぜひ確認してみてください。
うさぎの爪切りの注意点6つ
うさぎの爪を自宅で切る際、誤ったやり方で行うと思わぬ事故につながったり、うさぎの心身に悪い影響を与えてしまうことがあります。
以下の注意点はとても大事なことですので、必ず確認しておくようにしてください。
以下の注意点はとても大事なことですので、必ず確認しておくようにしてください。
うさぎの爪切りの注意点1:必ず低い場所行う
うさぎの爪切りは低い場所で行ってください。うさぎが暴れて逃げ出す可能性が大いにあります。
飼い主さんが立ったまま抱っこ、あるいはテーブルの上など高い場所で爪切りを行っていた場合、うさぎが暴れた際に落下し、ケガをさせてしまう恐れがあります。
落ちても支障ない程度の低い場所、できれば床に座った状態で爪切りを行うと安心です。
飼い主さんが立ったまま抱っこ、あるいはテーブルの上など高い場所で爪切りを行っていた場合、うさぎが暴れた際に落下し、ケガをさせてしまう恐れがあります。
落ちても支障ない程度の低い場所、できれば床に座った状態で爪切りを行うと安心です。
初回公開日:2019年08月02日
記載されている内容は2019年08月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。