うさぎの爪切りの頻度はどれくらい?切り方や暴れるときの対処法
更新日:2024年10月11日
うさぎの爪切りの頻度は?
爪切りの頻度を知っておくことの重要性、爪の切り方の注意点を紹介した後は実際の頻度の確認の方法を紹介していきます。ご自宅のうさぎが当てはまるのかそう出ないのか確認をしましょう
爪切りの頻度
- 室内飼いは1~2か月に一回
- 歩いているときに爪の音がする
- 抱っこの時爪が引っかかる
爪切りの頻度その1:室内飼いは1~2か月に一回
よく動く子動かない子、そのうさぎ一羽ずつによって頻度は変わりますが室内飼いのうさぎの場合、爪切りの頻度は1~2か月に一回程度がよいでしょう。
お部屋でお散歩する頻度が高いうさぎは爪の伸びる期間長くなりがちです。
月に一度はうさぎの爪をチェックしうさぎの爪切りが適切な頻度か確認するのがよいでしょう。
お部屋でお散歩する頻度が高いうさぎは爪の伸びる期間長くなりがちです。
月に一度はうさぎの爪をチェックしうさぎの爪切りが適切な頻度か確認するのがよいでしょう。
爪切りの頻度その2:歩いているときに爪の音がする
うさぎが床を歩いている際にカチャカチャと音がする場合、うさぎの爪が伸びている可能性があります。床におろした際やお散歩中の足音などに耳を傾けておくのがいいでしょう。
床の種類によっては足音が聞こえにくい材質の物もあるので聞き逃すことがないように気をつけていくことが大切です。お部屋でお散歩する頻度を増やして観察するのも良いでしょう。
床の種類によっては足音が聞こえにくい材質の物もあるので聞き逃すことがないように気をつけていくことが大切です。お部屋でお散歩する頻度を増やして観察するのも良いでしょう。
爪切りの頻度その3:抱っこの時爪が引っかかる
うさぎを抱っこした際に肌に爪が引っかかってしまったり肌に食い込んで痛みを感じる場合、爪が伸びてきてしまっている可能性があります。その状態まま伸ばし続けていると抱っこの際にうさぎの爪でけがをしてしまうこともあります。
日々の触れ合いの中でうさぎの爪がくい込んでこないか確認するのも頻度を見直すポイントとなるでしょう。
日々の触れ合いの中でうさぎの爪がくい込んでこないか確認するのも頻度を見直すポイントとなるでしょう。
うさぎが暴れるときに爪切りをする方法やコツ
いざ爪切りと始めてみたはよいものの実際に爪を切り始めると暴れてしまって上手くいかないこともあります。ここでは暴れてしまううさぎの対処法を紹介していきます。
間違った方法で対処してしまうと余計にうさぎが怖がってしまうので気をつけましょう。
間違った方法で対処してしまうと余計にうさぎが怖がってしまうので気をつけましょう。
暴れてしまう時に爪切りをするコツ
- うさぎの目を隠す
- 体をタオルで包む
- 違う部屋で爪を切る
- 切る本数の調整をする
うさぎの目を隠す
うさぎは顔や目の周りを暗くすると落ち着く習性があります。仰向けでの抱っこ中に暴れて持ち手のバランスを崩してしまった際の持ち直しや興奮しているうさぎのクールダウンの手段のひとつと捉えてもらうのが良いでしょう。
抱っこを持ち直しても暴れてしまう場合は目を隠したまま爪切りを続けたり、爪切りの途中で目を隠す頻度をあげるのも1つです。
抱っこを持ち直しても暴れてしまう場合は目を隠したまま爪切りを続けたり、爪切りの途中で目を隠す頻度をあげるのも1つです。
体をタオルで包む
うさぎは基本的に抱っこが苦手な動物で、その中でも仰向けの抱っこが苦手なうさぎが多く見られます。
本来野生ではうさぎは捕食される側になります。仰向けの状態は無防備な状態となり、その状態で固定されるのはうさぎにとってとても緊張する瞬間となります。
また、捕食者に襲われた際早く逃げられるようにうさぎの骨は軽い構造になっており、暴れるうさぎを無理に押さえつけてしまうと骨に負担がかかるリスクもあります。
暴れるうさぎをタオルで包むのはこういった事故を防ぐためにも手段と言えるでしょう。
本来野生ではうさぎは捕食される側になります。仰向けの状態は無防備な状態となり、その状態で固定されるのはうさぎにとってとても緊張する瞬間となります。
また、捕食者に襲われた際早く逃げられるようにうさぎの骨は軽い構造になっており、暴れるうさぎを無理に押さえつけてしまうと骨に負担がかかるリスクもあります。
暴れるうさぎをタオルで包むのはこういった事故を防ぐためにも手段と言えるでしょう。
違う部屋で爪を切る
初回公開日:2019年08月21日
記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。