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うさぎの散歩「うさんぽ」の方法を紹介!危険性やグッズも紹介

更新日:2024年10月13日

うさぎを外で散歩させる「うさんぽ」、とてもがあります。しかし気をつけないと、うさんぽにはうさぎにとって危険なことがあります。何に気をつけたらよいのか、どうやって「うさんぽ」をさせるのか、グッズについて紹介します。

うさぎの散歩「うさんぽ」の方法を紹介!危険性やグッズも紹介

うさんぽの必要性

「うさんぽ」とは、ウサギを屋外で散歩させることを言います。室内で散歩させる場合はうさんぽとは言わず、「へやんぽ」と言うことになります。

犬の散歩ほど見かける訳ではありませんが、うさんぽやへやんぽといった散歩は、ウサギにとって必要な運動だと言われています。

うさんぽの必要性1:運動不足を解消する

ウサギを飼う場合、通常はケージの中に入れて飼っているのですが、ずっとケージの中にいいたのではうさぎが思ったように体を動かすことができません。

ウサギは意外と、活発に動くタイプの動物です。ケージで育てていても、1日に1回、30分から1時間程度はうさんぽをさせてあげた方がよい、と言われています。

ウサギが運動不足にならないよう、うさんぽやへやんぽをさせてあげましょう。

うさんぽの必要性2:ストレス発散になる

ウサギは臆病でデリケート、ストレスを貯めやすいのでうさんぽをさせてあげることでウサギのストレスを発散させてあげることができます。

臆病なウサギに散歩はストレスなのでは、と考える方もいらっしゃいますが、ウサギがうさんぽ中によく遊んだりしているようならとくに問題ないでしょう。

逆に、ウサギをうさんぽさせていても常に警戒して周囲を伺っている、いつまでたっても慣れてくれないようだとストレスがかかることになります。ウサギの様子を見て判断しましょう。

うさんぽの必要性3:コミュニケーションになる

ウサギと遊ぶこどてコミュニケーションをとったり、抱っこすることでウサギの体調不良はないか確認したりなど、うさんぽ中のウサギの様子を確認することは大事です。

ウサギをうさんぽのためにケージから出してあげると、よく遊んでくれます。飼い主に慣れていると、うさんぽの時間がうさぎとの抱っこやコミュニケーションをとる時間になります。

うさんぽの注意点

ウサギをうさんぽさせる場合には、いくつか気をつけておきたいポイントがあるので見ていきましょう。

部屋の中で行うへやんぽとは違い、屋外で行ううさんぽについては外なりの危険があることがあります。うさんぽが危険と言われるのも、外に出すこと自体ウサギにリスクがあることがあるためです。

うさんぽの注意点

  • ウサギの個性や体調を見て連れ出す
  • うさんぽデビューは生後5か月以降
  • うさんぽの時期や時間帯に気をつける
  • ハーネス・リードをつけて行う
  • キャリーケースでウサギを運ぶ
  • 鳥などウサギの天敵がいない場所で行う
  • ダニ・ノミがつかないよう気をつける

うさんぽの注意点1:ウサギの様子を見て連れ出す

うさんぽをさせる時は、飼い主が自分のウサギが好奇心旺盛なタイプか、それとも臆病なタイプか見極めることが大事です。

臆病な子の場合、うさんぽで屋外に連れ出すことがストレスになることがあります。逆に、ケージを開けるとすぐ飛び出しきてへやんぽもよくするような子は、うさんぽでも楽しめるでしょう。

うさぎの健康状態など様子を見ながら、うさんぽをするか判断しましょう。

うさんぽの注意点2:デビューは生後5~6か月を過ぎてから

ウサギをうさんぽデビューさせるなら、生後5か月から6か月の、ある程度ウサギがしっかりした体つきになってからがよいです。

ペットショップなどで購入した場合は、うさぎが環境に慣れてくれるまでの1週間はへやんぽも無理にさせなくてよいと言われています。うさんぽの前にまずはへやんぽから、ケージを開けてうさぎが出てくるのを待ちます。

うさんぽの注意点3:時期や時間帯は様子をみて

ウサギをうさんぽさせる注意点として、時期や時間帯はウサギの様子を見つつ、一般的には外が明るくなってくる時間帯、暗くなる時間帯に30分から2時間程度がです。

ウサギは薄明薄暮性(はくめいはくぼせい)であると言われており、明け方や夕方などの時間帯に活発に動く動物です。真夏の暑い時期は避けて、活発な活動帯にうさんぽしましょう。

うさんぽの注意点4:ハーネスやリードを必ずつける

次のページ:うさんぽをする方法

初回公開日:2019年08月07日

記載されている内容は2019年08月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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