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うさぎの主食「チモシー」の種類や選び方!チモシー10選

更新日:2024年10月13日

うさぎの主食となるチモシー。種類がたくさんあって迷ってしまいます。うちのうさぎに合ったチモシー、好みのチモシーが見つかるように、チモシー商品10点をご紹介。よろしければ参考にしていただき、うさぎお気に入りのチモシーを見つけてください。

うさぎの主食「チモシー」の種類や選び方!チモシー10選

チモシーとは

繊維質豊富で粗タンパク質が少ないチモシーは、うさぎの主食となる牧草です。チモシーをたくさん食べることで、歯の伸びすぎ防止、胃腸の動き促進、便からの毛の排出に効果的です。

チモシーは長生きの秘訣ともいわれます。毎日好きなだけ与えて切らさないようにしましょう。

チモシーは2つの圧縮法があります。シングルプレスは圧縮力が弱く、自然に近い形です。ダブルプレスは圧縮力が強く、茎や穂が潰れて柔らかいのが特徴です。

チモシーの種類

牧草を選ぶときに、一番刈りや二番刈りなどと聞くことがあります。これはチモシーを刈り取る時期を表すもので、牧草自体の味や硬さが違ってきます。

各種類の特徴を知って、うさぎにあった牧草を選んであげましょう。

1番刈りチモシー

春~初夏に収穫されるチモシーです。最も栄養と繊維質が豊富です。

穂がたくさん入っており、大きな葉、茎は固めで太くてしっかりしています。うさぎは穂が好きで、1番最初に穂を食べる子が多いです。

大人のうさぎに与えるのに1番望ましいのが、1番刈りチモシーです。1番刈り牧草を好んで食べる子であれば、他の牧草に変える必要はありません。

2番刈りチモシー

1番刈りのあとに生えてきたものを刈ったのが、2番刈りチモシーです。夏の終わり~秋にかけて収穫されます。

栄養価と繊維質は1番刈りチモシーより劣ります。穂がほとんどなく、1番刈りチモシーに比べて茎が細めで柔らかいのが特徴です。

幼少期の子うさぎや高齢のうさぎ、1番刈りを食べない子にです。柔らかいので食べやすいですが、しっかりとした1番刈りの方が好きなうさぎもいます。

3番刈りチモシー

2番刈りのあと、冬の初めに刈られるのが3番刈りチモシーです。非常に柔らかく食べやすいです。

嗜好性が高く多くのうさぎが食べてくれやすいため、うさぎの食欲がないときはじめてチモシーを食べる子うさぎ、噛む力が弱った老うさぎさんに向いています。

ただ栄養価と繊維質は少ないので、敷き草やメイン牧草の補助として使われることが多いです。

チモシーの選び方

チモシーと一言で言っても、商品によって質感や固さ、香りなどが異なります。いろいろな種類がありすぎて、どれがいいのか迷ってしまいます。

今飼っているうさぎにどんな牧草が向いているのか、チモシーの選び方のポイントをご紹介しますので、参考にしてみてください。うさぎにとってお気に入りになるような牧草を見つけてあげましょう。

好みで選ぶ

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初回公開日:2019年08月29日

記載されている内容は2019年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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