オオトカゲの種類8選|飼育方法・特徴・必要なアイテムなどを詳しく紹介
更新日:2024年07月09日
オオトカゲの種類その4:コガネオオトカゲ(イエローヘッドモニター)
コガネオオトカゲは、黒い斑点が入った黄色い体が鮮やかなことから別名イエローヘッドモニターとも呼ばれています。幼体時はオレンジ色が強いですが、成長にするにつれて黄色が占める面積が大きくなり、黄色味が強く美しい成体へ成長していきます。
また、オオトカゲの中では比較的温和で大人しい性格です。体もそれほど大きくならず、人に慣れやすいことから初めてオオトカゲを飼育するという方におすすめです。
また、オオトカゲの中では比較的温和で大人しい性格です。体もそれほど大きくならず、人に慣れやすいことから初めてオオトカゲを飼育するという方におすすめです。
オオトカゲの種類その5:ドワーフモニター
ドワーフモニターとは、大きく成長しないオオトカゲのことを指していて、リッジテールモニターやストーリーモニターなどがいます。
生息域は主にインドネシアとオーストラリアですが、特にオーストラリア産のドワーフモニターは貴重なこともあり、非常に高価な価格帯で流通されています。
全長がある程度あったとしても、尾の長さを差し引いた胴体部分は20cm程度という種類がほとんどのため、飼育しやすいオオトカゲといえるでしょう。
生息域は主にインドネシアとオーストラリアですが、特にオーストラリア産のドワーフモニターは貴重なこともあり、非常に高価な価格帯で流通されています。
全長がある程度あったとしても、尾の長さを差し引いた胴体部分は20cm程度という種類がほとんどのため、飼育しやすいオオトカゲといえるでしょう。
オオトカゲの種類その6:マングローブオオトカゲ
マングローブオオトカゲは、ソロモン諸島やオーストラリア北東部、インドネシアなどのマングローブが生える水辺や海岸付近に生息していて、黒色の体に黄色の斑点模様が特徴です。昆虫や甲殻類などを主に食べていて、飼育下では約160cmになる個体も見られます。
環境順応性が非常に高く、攻撃性も少ないため、飼育しやすいオオトカゲの分類に入るといえるでしょう。
環境順応性が非常に高く、攻撃性も少ないため、飼育しやすいオオトカゲの分類に入るといえるでしょう。
オオトカゲの種類その7:コバルトツリーモニター
コバルトツリーモニターは、比較的最近新種登録されたばかりの種で、鮮やかなブルーの体色が特徴のオオトカゲです。爬虫類の中でもここまで鮮やかな体色は珍しいことから観賞価値は高いですが、入荷量も少なく、手に入れるのは容易ではありません。
体の大きさは110cm程度になりますが、飼育下では90cm程度で止まることが多いでしょう。また、神経質な性格のため、人に慣れることはほとんどないといえます。
体の大きさは110cm程度になりますが、飼育下では90cm程度で止まることが多いでしょう。また、神経質な性格のため、人に慣れることはほとんどないといえます。
オオトカゲの種類その8:グールドモニター
グールドモニターは正式名称をヒャクメオオトカゲといい、目玉のような黒色の斑点模様が入っています。
周囲を観察するために後ろ足と尻尾を使って立つ姿は、グールドモニター特有の立ち方でグールド立ちとも呼ばれています。また、他のオオトカゲと比較すると手足が細長く、活発に動き回るところも特徴の1つです。
しかし、気性が荒く、人に慣れることはほとんどありません。餌に対して貪欲なところも見られ、空腹時はケージを開けただけで飛びかかってくることもあるため注意が必要です。
周囲を観察するために後ろ足と尻尾を使って立つ姿は、グールドモニター特有の立ち方でグールド立ちとも呼ばれています。また、他のオオトカゲと比較すると手足が細長く、活発に動き回るところも特徴の1つです。
しかし、気性が荒く、人に慣れることはほとんどありません。餌に対して貪欲なところも見られ、空腹時はケージを開けただけで飛びかかってくることもあるため注意が必要です。
オオトカゲの飼育に必要なアイテム
オオトカゲには、温度や湿度、照明などのさまざまな条件を満たした飼育環境が必要です。しかし、初めてオオトカゲを飼育する方は、どのようなアイテムを用意すれば良いのかわからない方もいるでしょう。
以下では、オオトカゲの飼育に必要なアイテムを紹介していきます。
以下では、オオトカゲの飼育に必要なアイテムを紹介していきます。
- ケージ
- 水容器
- 床材
- ライト
- ヒーター
- シェルター
ケージ
オオトカゲは最小種であっても全長80cm程度になるため、横幅が180cm以上あるケージが必要です。このくらいの大きさになると市販されておらず、自分で作るか特注することになります。
体の大きさが50㎝くらいまでは横幅が90cm程度の市販のケージで飼育して、その後は専用の大きなケージを準備するようにしましょう。人から隠れることがないように小さい頃から小さめのケージの中で飼育すると、人慣れしやすくなります。
体の大きさが50㎝くらいまでは横幅が90cm程度の市販のケージで飼育して、その後は専用の大きなケージを準備するようにしましょう。人から隠れることがないように小さい頃から小さめのケージの中で飼育すると、人慣れしやすくなります。
水容器
初回公開日:2022年05月31日
記載されている内容は2022年05月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。