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オオトカゲの種類8選|飼育方法・特徴・必要なアイテムなどを詳しく紹介

更新日:2024年01月22日

爬虫類の中でも人気の高いオオトカゲですが、その魅力はどこにあるのでしょうか。本記事では、オオトカゲの特徴や種類、飼育方法と飼育に必要なアイテムについて解説しています。オオトカゲの飼育に興味がある方は、ぜひこの記事をチェックしてください。

オオトカゲの種類8選|飼育方法・特徴・必要なアイテムなどを詳しく紹介
オオトカゲの種類によって飼育方法は異なりますが、基本的に体が丈夫な個体が多いため、大きなケージさえ用意できれば飼育はそこまで難しくありません。

ここでは、オオトカゲの飼育方法を紹介します。

オオトカゲの販売場所

オオトカゲのような爬虫類は動物愛護管理法に基づき、現物確認・対面販売が義務付けられていてネットショッピングで購入することはできません。

また、一般的なホームセンターで販売されることはほとんどないため、爬虫類専門ショップで探すのが良いでしょう。

また、日本各地で開催されるペットの即売会では、珍しい種類のオオトカゲが見つかる可能性があります。もし、都合が合えば即売会に行ってみるのもおすすめです。

出典:動物の愛護及び管理に関する法律 | e-Gov法令検索
参照:https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=348AC1000000105

オオトカゲの飼育に合った温度と湿度

オオトカゲのような変温動物は、周囲の温度が大きな影響をもたらすため、温度管理はしっかりと行う必要があります。オオトカゲの種類によって異なりますが、およそ25~28度を目安にすると良いでしょう。

オオトカゲが生息している地域は昼夜の気温差が激しいところも多く、昼間は25~28度程度でバスキングスポットは35度程度に設定します。そして、夜間は20度程度まで温度を下げるようにしてください。

湿度に関しては、ケージの中に水容器を入れておけば問題ありませんが、脱皮不全が起こるようなら加湿器を置くことをおすすめします。

オオトカゲが食べるエサ

オオトカゲが食べるエサは、種類や個体の好き嫌いによって変わってきます。幼体のときはコオロギやゴキブリなどの昆虫を食べ、成長するにつれてウズラやささみなどの生肉を食べるのが一般的です。

しかし、飼育下の運動量が少ない環境では肥満になる可能性があるため、エサのやりすぎには注意が必要です。幼体のときは毎日食べられるだけエサを与えますが、成体になったら週に2回程度に減らすようにしましょう。

オオトカゲを飼育する際に考えるべきこと

オオトカゲを飼育する前に、自分が飼いきれるかしっかり考えなくてはいけません。何かあれば飼い主の責任になります。

オオトカゲを飼う前に、以下の2点は必ず確認しておきましょう。

オオトカゲを診てくれる病院を確認する

犬猫病院と比較すると、トカゲなどの爬虫類を診てくれる病院は多くありません。さらにオオトカゲとなると断られてしまう可能性もあるため、自宅近くにオオトカゲを診てくれる病院があるか確認しておきましょう。

トカゲなどの爬虫類はエキゾチックアニマルとも呼ばれ、エキゾチックアニマル対応可能の病院に問い合わせてみることをおすすめします。

餌の種類に抵抗はないか考える

前述したように、オオトカゲのエサは生きた昆虫やウズラなどの生肉です。そのため、どうしてもエサを扱うのに抵抗感があるという方もいるでしょう。

昆虫や生肉の代用品として人口のエサも販売されていますが、必ず用意したエサを食べてくれるとは限りません。また、ストレスなどの理由から一切食べ物を食べなくなる拒食が起きた場合は、さまざまな種類のエサを試してみる必要があります。

オオトカゲの状況に応じて、自分が苦手なエサを扱わなくてないけないことを念頭に置いておきましょう。

オオトカゲの種類を知ろう!

オオトカゲは、幼体の頃から飼育すると人に慣れやすい種類や、体色や模様が美しい種類などさまざまな種類があります。また、オオトカゲの魅力は、その大きさと迫力という方も多いでしょう。

オオトカゲを飼育するには、きちんとした環境を整えてあげることが大切ですが、それさえ準備できれば飼育はそこまで難しくはありません。

オオトカゲに興味がある方は、ぜひこの記事を参考にして飼育に挑戦してみてください。

初回公開日:2022年05月31日

記載されている内容は2022年05月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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