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アルゼンチンテグーの飼育方法|性格や寿命などもくわしく解説

更新日:2024年07月09日

魅惑の大型爬虫類、アルゼンチンテグーをご存知でしょうか。黒と白の特徴的な体色とつぶらな瞳がキュートなアルゼンチンテグーですが、日本では脱走事件の方が有名かもしれません。そんな彼らの生態や飼育方法をまとめました。これから飼育をお考えの方はぜひ役立ててください。

アルゼンチンテグーの飼育方法|性格や寿命などもくわしく解説

ゴールデンテグー

ゴールデンテグーはテグー類の中でも比較的安価に出回っている種です。

光沢のある黄色の体色と、つんと尖った口先が特徴です。他のテグー類に比べ特に気性が荒く、人に懐くことはほとんどないと言われます。

全長は最大120センチ程度にまで成長します。

レッドテグー

レッドテグーは全身が暗赤色をした種です。通常、オスの方がメスに比べ明るい発色を呈します。

最大全長が120センチと大きくなる種類ですが、温厚な性格の個体が多いので、世界中に愛好家がいます。

ブルーテグー

ブルーテグーは、アルゼンチンテグーのカラーバリエーションの1つです。

スタンダードなアルゼンチンテグーは成長に伴い黒と白の斑紋が出てきますが、ブルーテグーの場合、白の割合が多くなります。

単に体色のバリエーションですので、基本的なサイズや性質はアルゼンチンテグーに準拠します。

キタテグー

キタテグーは、南アメリカの北部に生息する大型のトカゲです。

主にコロンビアやベネズエラを原産とします。アルゼンチンテグーをはじめとするミナミテグー類によく似ていますが、ミナミテグー類では頬板を2枚有するのに対し、キタテグー類は頬板を1枚しか持ちません。

ミナミテグーとキタテグー、両者の基本的な性質はほとんど変わらないと言われています。

ミナミテグー

アルゼンチンテグーの別名です。南米の南部を中心に生息するため、キタテグーとは生息域が異なります。

キタテグーの項に記した通り、目と鼻の間にある鱗「頬板」の枚数が異なりますが、それ以外の基本的な生態はほとんど変わりありません。

アルゼンチンテグーの飼育方法を知ろう!

大きな体にのんびりした顔のアルゼンチンテグーは、大型トカゲの中でも人気が高く、日本での飼育例も少なくありません。

もしも飼育をお考えの場合は、SNSでの飼育者同士での情報交換や、かかりつけの獣医師への相談等なども含め、しっかりと飼い方をリサーチしましょう。

本来の生息地から遠く離れた、この日本で飼育するということへの責任をしっかりと認識し、大切に育ててあげてください。

初回公開日:2022年06月11日

記載されている内容は2022年06月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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