グールドモニターの飼育方法｜必要な餌やケージの大きさなど基本を解説

水を飲むためや水浴びのために必要なのが、水入れです。使用頻度が高いため、毎日交換するようにしましょう。稀に水入れの中で、排泄をしてしまう場合もあるため、頻繁に確認することをおすすめします。

水入れはシェルターの代わりにもなり、シェルターがなくても身を隠すことができます。体全体がすっぽりと入るくらいの大きさの水入れを用意するようにしましょう。

爬虫類の飼育には、温度管理は欠かせない作業です。暑すぎても、寒すぎても良くありません。そのため適切な温度管理をするには、サーモスタットは必須のアイテムです。

特に爬虫類専用のサーモスタットであれば、自動で温度調節が可能なものもあるため、レビューを参考にそちらを使用するといいでしょう。

まだ成長しきっていない小さい状態だと寒さに弱いため、さらに厳重に温度管理をする必要があります。

グールドモニターが自由に日向ぼっこができるような環境や、体温を高めることができる環境を作ることも必要です。そのためには、バスキングライトを準備しましょう。

グールドモニターにとって暖かい光を浴びることは、お腹の調子を整えることにもつながります。

ホットスポットは50℃を目安に設定し、高温だと感じた場合は、涼しい場所を作って臨機応変に対応することが必要です。