イグアナは人になつく?なついてもらう方法や飼育に必要なものを紹介
更新日:2024年10月06日
基本的に臆病な性格のイグアナは、飼い始めた頃はなつくどころか逃げてしまうこともあるでしょう。
以下では、知能が高いイグアナになついてもらうために押さえておきたいポイントを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
以下では、知能が高いイグアナになついてもらうために押さえておきたいポイントを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
手でエサをあげる
イグアナになついてもらうには、手でエサをあげるところから始めましょう。
エサをあげながら腕や肩など体に触っていき、だんだんと慣れてきたらお腹を触るようにします。始めは警戒して逃げられてしまうこともありますが、焦らずゆっくりと進めていくのが重要です。
手でエサをあげることによってイグアナとコミュニケーションを取り、信頼関係を築き上げていくことができます。
エサをあげながら腕や肩など体に触っていき、だんだんと慣れてきたらお腹を触るようにします。始めは警戒して逃げられてしまうこともありますが、焦らずゆっくりと進めていくのが重要です。
手でエサをあげることによってイグアナとコミュニケーションを取り、信頼関係を築き上げていくことができます。
人が見える場所で飼育する
イグアナは爬虫類の中でも知能が高いため、人が見える場所で飼育することで、より早く飼い主のことを認識できるとされています。
ただし、イグアナもそれぞれ個体差があり人が見える場所で飼育していたとしても、なつくまで時間を要する場合もあることは念頭に置いておきましょう。
また、嫌がっているのに無理やり接触しようとすると、人に寄り付かなくなる可能性があります。ゆっくりとコミュニケーションを取り、危険ではないと認識してもらうことで、触れたりハンドリングしたりすることが可能になります。
ただし、イグアナもそれぞれ個体差があり人が見える場所で飼育していたとしても、なつくまで時間を要する場合もあることは念頭に置いておきましょう。
また、嫌がっているのに無理やり接触しようとすると、人に寄り付かなくなる可能性があります。ゆっくりとコミュニケーションを取り、危険ではないと認識してもらうことで、触れたりハンドリングしたりすることが可能になります。
イグアナを飼育するときに必要なもの
初めてイグアナを飼育する方は、何を用意すれば良いのか迷ってしまう方もいるでしょう。イグアナを健康的に育てていくためには、適切な飼育環境を用意しなければいけません。
ここでは、イグアナの飼育に必要なアイテムを紹介します。
ここでは、イグアナの飼育に必要なアイテムを紹介します。
- ケース
- 床材
- 登り木
- ライト
- ヒーター
- 水入れ(幼体の頃)
ケース
幼体の頃は幅60cm程度のケージを用意します。イグアナは上から手を入れられるのを嫌がるため、できるなら前開きのケージを用意するのが望ましいですが、衣装ケースで代用することも可能です。
また、イグアナは成長が早くあっという間に大きくなります。成長してきたら、幅120cm程度の観葉植物用の温室に切り替えるようにしましょう。
成体になり体調が1mを超えるような場合は、部屋の中に放し飼いをすることもあります。
また、イグアナは成長が早くあっという間に大きくなります。成長してきたら、幅120cm程度の観葉植物用の温室に切り替えるようにしましょう。
成体になり体調が1mを超えるような場合は、部屋の中に放し飼いをすることもあります。
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床材
クッションの役目を果たす床材は、イグアナの体を傷つけないためにも必要なアイテムです。小動物用の牧草でも良いですが、保湿性に優れているピートモスやミズゴケが柔らかくイグアナの体に負担を掛けない床材として人気です。
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登り木
イグアナがリラックスしたり休んだりする場所として登り木を設置しましょう。行動範囲が増えるうえ、脱皮する際に体をこすりつけるのに役立ちます。イグアナが抱き着けるくらいの大きさの流木をジャングルのように組み合わせると、登り木の上で遊ぶようになります。
初回公開日:2022年06月17日
記載されている内容は2022年06月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。