ニジイロトカゲってどんな生き物なの?生態やニホンカナヘビとの違いも!
更新日:2024年07月09日
大きな飼育容器が必要になる
小柄な体つきですが、大きな飼育容器が必要です。高さはそこまでいりませんが、横幅は60cm以上のものにするといいでしょう。小さな虫かごでも体が収まるからといって長期間そこで飼育すると、トカゲにとってかなりストレスになり弱らせてしまいます。
また、ニジイロトカゲと呼ばれる幼体の頃は1つのケージで何匹か飼うことも可能ですが、大きくなるとメス同士でもいっぺんに飼うのは2匹ぐらいまでにしましょう。オスだと縄張り争いが始まってしまいます。
大きな飼育容器が無いのに捕まえてしまった場合はなるべく早急に用意するか、一旦逃してしまうことがトカゲにとっても優しい選択です。
また、ニジイロトカゲと呼ばれる幼体の頃は1つのケージで何匹か飼うことも可能ですが、大きくなるとメス同士でもいっぺんに飼うのは2匹ぐらいまでにしましょう。オスだと縄張り争いが始まってしまいます。
大きな飼育容器が無いのに捕まえてしまった場合はなるべく早急に用意するか、一旦逃してしまうことがトカゲにとっても優しい選択です。
床材の下に潜りがちということを理解しておく
かなり臆病な性格で、野生化でも体が隠せる場所に身を潜めていることが多いです。朝は日光浴をするために日当たりのいい場所に出てきますが、それでも何かあった時のためにすぐに身を潜められる場所の近くにいることが多いです。
常にその存在を見ていたいという方にはおすすめできません。
慣れてくると少しずつ隠れ家を減らしていく方法もありますが、トカゲに負担がかからないように様子を見ながら行い、完全に身を潜める場所を無くすようなことにはならないようにしましょう。
常にその存在を見ていたいという方にはおすすめできません。
慣れてくると少しずつ隠れ家を減らしていく方法もありますが、トカゲに負担がかからないように様子を見ながら行い、完全に身を潜める場所を無くすようなことにはならないようにしましょう。
ニジイロトカゲを飼ってみよう
ニジイロトカゲは美しい尻尾を持っていますが、尻尾が切れてしまうとその美しさが損なわれてしまったり大きくなると色が変わってしまったりするので、1番綺麗な状態で見かけることは少ないでしょう。
しかし、そんなニジイロトカゲを運よく見かけることができ、また万が一捕獲や入手できた場合は、長く飼育できるように是非この記事を参考にしてみてください。
しかし、そんなニジイロトカゲを運よく見かけることができ、また万が一捕獲や入手できた場合は、長く飼育できるように是非この記事を参考にしてみてください。
初回公開日:2022年06月24日
記載されている内容は2022年06月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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