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フトアゴヒゲトカゲはなつくもの?慣れてもらうためのおすすめの方法を紹介!

更新日:2024年10月02日

フトアゴヒゲトカゲは可愛いですが、どのように飼育すれば良いか不安で、聞ける人も少なくて困りますよね。この記事ではフトアゴヒゲトカゲの性格や慣れてもらうための方法・メリット・注意点を解説しています。ぜひ参考にして、飼うことを検討してみてください。

フトアゴヒゲトカゲはなつくもの?慣れてもらうためのおすすめの方法を紹介!
爬虫類の中で飼いやすいとされているひとつが、フトアゴヒゲトカゲです。ハンドリングもできるので人気なペットです。愛らしい見た目や仕草はとても可愛いですよね。これから飼ってみたいという人も実際に飼っている人もいるのではないでしょうか?

ですが、爬虫類は犬や猫と違って、診てくれる動物病院が少なかったり、どんな動物なのか気軽に聞けないので不安ですよね。

この記事では、フトアゴヒゲトカゲの性格や、寿命といった基本事項やフトアゴヒゲトカゲはなつくのかという問題や、慣れてもらうための方法6つ、また、慣れてもらうメリットや注意点、飼育する際のポイントを解説しています。

この記事を読めば、フトアゴヒゲトカゲの生態がはっきり分かり、飼うことが怖くなくなるでしょう。フトアゴヒゲトカゲの可愛さも知ることができます。ぜひこの記事を参考にして、フトアゴヒゲトカゲを飼うことを検討してみてください。

フトアゴヒゲトカゲとは?

フトアゴヒゲトカゲは、人気の爬虫類なので、爬虫類を売っている場所であれば、すぐ見つけられます。爬虫類が好きな人は、爬虫類売り場で、見かけることも多いでしょう。

フトアゴヒゲトカゲの体色はもともと生息地の砂漠で保護色となっている砂のような色なのですが、最近は、交配により、レッド系やイエロー系、ホワイトなどがあり、インパクトのある見た目になっているようです。

フトアゴヒゲトカゲは見た目も様々ですが、この項目では、どんな性格なのか、寿命はどれくらいなのかを解説します。

性格

フトアゴヒゲトカゲは、基本的には、ベビーの頃からアダルトまで、温厚でおとなしい個体が多いようです。嚙んだりすることもめったにありません。

鑑賞が一般的な爬虫類には珍しく、好奇心旺盛で活発です。名前を呼ぶと寄ってきてくれることもあります。なつくことがない爬虫類には珍しいと言えるでしょう。小さな身体を大きく使った喜怒哀楽の表現も豊かです。

昼行性なので、観察もしやすくなっています。フトアゴヒゲトカゲの方が慣れてくれれば、ハンドリングをすることも可能です。飼いやすいので、トカゲの入門といわれることもあります。

寿命

フトアゴヒゲトカゲの寿命は、平均して約7年です。しかし、良好な飼育環境であれば、15年以上生きた個体も存在します。

ストレスがかからないような環境であれば、長生きするということです。ストレスのかからないようにと言えど、最初から繊細な個体もいるので、慎重に飼育してあげましょう。

フトアゴヒゲトカゲは「なつく」より「慣れる」が近い

基本的に爬虫類は、人になつくことはなく、「慣れる」状態になります。フトアゴヒゲトカゲも例外ではありません。

慣れ親しんで付き従う(なつく)というよりは、状態や状況に違和感がなくなり、通常のこととして受け入れるという状態(慣れる)を指します。爬虫類は、基本的に単独行動をとる動物なため、慣れ親しむ(なつく)という状況にならないのです。

ですので、あまりハンドリングなどで触れすぎるとストレスになりかねません。注意しましょう。

フトアゴヒゲトカゲに慣れてもらう方法

フトアゴヒゲトカゲはなつくことはなく、慣れるという状態になります。フトアゴヒゲトカゲを飼うのであれば、人間に慣れてもらいたいところです。

早く慣れてもらってハンドリングしてみたいという思いもあるでしょう。

この項目では、フトアゴヒゲトカゲに慣れてもらう方法を6つ解説します。

ケージを飼い主が見える場所に置く

一番簡単な方法ですが、かなり効果的なのはケージを飼い主が見える場所に置くという方法です。

フトアゴヒゲトカゲに、人間がいるという状況に慣れてもらいます。常に人間が見えることで、人間がいる状況が当たり前となり、恐怖心が薄れ、人慣れしやすくなるようです。

ベビーから育てる

他の動物でも言えることですが、ベビーの時から飼育すると人慣れしやすいのです。

ベビーはアダルトよりも身体が弱いので、飼育するにはアダルトに比べ、細心の注意を払う必要があります。ですがその分、人への恐怖心を消しやすいので、慣れてもらうには効果的な方法です。

嫌がることはしない

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初回公開日:2022年06月22日

記載されている内容は2022年06月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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