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パンサーカメレオンとは?生態やモルフ・飼育方法についても紹介

更新日:2024年01月29日

パンサーカメレオンの飼育が難しそうで自分では飼えそうにないと思ったことはありませんか?本記事では、そんなパンサーカメレオンの生態やモルフ、飼育方法について紹介しています。しっかりと知識をつければ誰でも飼育できる種類のため、早速内容をチェックしてみましょう。

パンサーカメレオンとは?生態やモルフ・飼育方法についても紹介

エサは?

パンサーカメレオンを飼育する際、エサは主にコオロギやバッタ、ミルワームなどの昆虫を与えるようにしましょう。ただし、動いていないものはエサと認識することがないため、生きたまま与える必要があります。

幼体の場合は1日1回、生後1年程度経過したら2日に1回を目安に与えるようにしましょう。

また、特定のエサだけを与え続けていると、栄養が偏る可能性もあります。この場合は、エサに爬虫類用のサプリメントをまぶした上で与える工夫も必要です。

パンサーカメレオンを飼育する際に注意すること



実際にパンサーカメレオンを飼育していると、愛着が湧いてくるでしょう。そのため、パンサーカメレオンには少しでも長生きして欲しいという考えに至ることがほとんでしょう。

そこで、ここからはパンサーカメレオンを飼育する際に注意しておきたいポイントについて紹介します。これらは誰にでも出来る簡単なことばかりなので、しっかりと覚えておけばパンサーカメレオンがストレスを感じる機会が減り、健康的な状態を保てるようになるでしょう。

上から掴まない

野生下のパンサーカメレオンの場合、天敵でもある猛禽類に襲われる可能性があります。そのため、パンサーカメレオンにとって上から掴まれる行為は、猛禽類に捕まった時の感覚に近いものになるでしょう。

それが強いストレスを感じる原因になってしまいまうため、健康を害する可能性が出てきてしまいます。

そのため、個体を移動させる必要があるときは絶対に上から直接掴もうとする行為は避ける必要があります。下から直接見えるよう手を差し出し、手に乗るよう誘導するようにしましょう。

日光浴をさせる

パンサーカメレオンの健康状態を維持するためには、適度な紫外線を浴びることができる場所が必要になります。そのため、毎日日光浴ができる環境を用意してあげると良いでしょう。

日光浴といっても、直接日光に当てる必要はありません。日陰があり風通しの良い場所に30分から1時間程度、飼育ケージを置いておくだけで大丈夫です。

また、日光浴させてあげる環境の用意が難しい場合は、紫外線を照射できる爬虫類ライトを用意するようにしましょう。

パンサーカメレオンについて理解し飼育しよう



正しい知識を持っていれば、パンサーカメレオンの飼育に難しいことはありません。だからこそ、実際に飼育するにはこれまで紹介してきた知識を覚えてく必要があります。これらを覚えておけば、初心者でも飼育が楽しめる種類ともいえるでしょう。

見た目も色とりどりで視覚的にも末長く楽しめるのがパンサーカメレオンの魅力ともいえます。また、パンサーカメレオンをペットとして迎える以上、少しでも長生きできるようにするのが飼い主の責務です。しっかりと愛着を持った上で大切に飼育してあげましょう。

初回公開日:2022年08月19日

記載されている内容は2022年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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