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ジャイアントゲッコーの飼育方法|餌の種類やケージの大きさなど基本を解説

更新日:2024年10月06日

ジャイアントゲッコーはどのように飼育したらいいのでしょうか。本記事ではジャイアントゲッコーを飼育するために準備するアイテム、環境づくりや管理のコツについて紹介しています。自宅でジャイアントゲッコーを育ててみようと考えている方は、ぜひ役立ててください。

ジャイアントゲッコーの飼育方法|餌の種類やケージの大きさなど基本を解説

温度計と湿度計

ジャイアントゲッコーは、低温に弱いので、温度と湿度の管理が大切です。室温は25度くらい、湿度は60~70%くらいで飼育しましょう。

室温が下がると消化不良になります。また、湿度が低い場合でも脱皮不全や消化不良になることがあるので気をつけないといけません。

冬は乾燥しやすいので、霧吹きの回数を増やして湿度を管理しましょう。

ライト

ジャイアントゲッコーは夜行性ですので、紫外線やバスキングライトはあまり必要がありません。しかし、体が大きいので多少の紫外線は浴びた方がいいでしょう。自然の中では、日中も少しは紫外線を浴びています。

ライトをつけると昼と夜の区別もつきますし、生活のリズムもできるでしょう。観賞用にもなりますのでLEDライトを入れてあげましょう。

ジャイアントゲッコーの飼育方法

ジャイアントゲッコーは、どんなものを食べるのでしょう。

果物も昆虫も小動物も食べますが、動きが遅いため跳ね回る昆虫は苦手なようです。ゆっくりしたイモムシなどを食べています。

温度や湿度、ケージの中のレイアウトも大切です。しっかり管理できるように調べていきましょう。

餌の種類と与え方

ジャイアントゲッコーの餌は、リンゴやキウイ・バナナなど果物が主ですが、手間もかかりますし腐りやすいです。カブトムシなどの昆虫用ゼリーも食べます。

また、冷凍のピンクマウスやコオロギなどの他に人工餌で飼育することもできます。昆虫が苦手な人には最適です。

人工餌は、粉状になっているので、ぬるま湯に混ぜてケージの中に入れておきます。すると、勝手に食べてくれます。もし、食べないときはスプーンで直接あげましょう。

最適な温度と湿度

ジャイアントゲッコーにとって温度と湿度を管理することは、とても大切なことです。最適な温度は、23~27度くらいです。最低でも20度以上を保つようにしましょう。室温が下がると消化不良をおこしたりします。

また、最適な湿度は、60%くらいです。最低でも40%を保つようにしましょう。

湿度が低くなると脱皮不全や消化不良になります。乾燥しているようなときは湿度を保つために、毎日2回くらい霧吹きをした方がいいでしょう。
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初回公開日:2022年06月17日

記載されている内容は2022年06月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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