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ヒョウモントカゲモドキの値段は品種によって違う?購入先や飼育用品も紹介

更新日:2024年07月16日

ヒョウモントカゲモドキの品種の違いや値段の違いはご存知でしょうか?本記事ではヒョウモントカゲモドキの魅力や品種ごとの特徴と値段そして実際に飼う際に必要なモノまでご紹介します。ヒョウモントカゲモドキを飼ってみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

ヒョウモントカゲモドキの値段は品種によって違う?購入先や飼育用品も紹介
「ヒョウモントカゲモドキを飼うために必要なものを知りたい」
「爬虫類を飼ってみたいけど初めてで分からないことが多い」
「ヒョウモントカゲモドキってどんな品種がいるの?」
このようにヒョウモントカゲモドキを飼いたい方にはたくさんの疑問や不安があるのではないでしょうか?

本記事では、ヒョウモントカゲモドキの魅力、値段、購入先、飼育に必要な商品まで紹介しています。

この記事を読むことで、他のペットとの違いや特徴を知ることができます。その知識をもとにヒョウモントカゲモドキを飼う際の注意点や飼う前の下準備ができるため、ヒョウモントカゲモドキを飼うのに不安を抱えている方でも安心して飼うことができるでしょう。

ヒョウモントカゲモドキを飼いたいと思っている方は、ぜひこの記事をチェックして見てください。

ヒョウモントカゲモドキの魅力は?

最近では爬虫類のペットが流行っており、その中でも人気の高いヒョウモントカゲモドキは、品種ごとにとても綺麗な体色や模様をしており、見た目の可愛さと相まってとても癒やされます。

一見すると、トカゲと一緒の仲間に見えますが実は「トカゲモドキ」という名前の通り、ヒョウモントカゲモドキはトカゲに似た性質を持っている「ヤモリ」で、日本ではヒョウモントカゲモドキと呼ばれていますが、海外では”レオパードゲッコー”と呼ばれています。

性格は大人しく、おっとりしており、目や肌の模様が個体ごとに違い豊富なバリエーションがあるため、見た目の鮮やかさや飼いやすい点で爬虫類のペットの中でもとても人気があります。

ヒョウモントカゲモドキを飼う際の魅力、人気な理由を紹介していきます。

おっとりした性格

爬虫類は全体的におっとりした性格の子が多いですが、特にヒョウモントカゲモドキはおっとりした性格の子が多いです。

もちろん、おっとりした性格の子だけではなく、遺伝や育った環境によって荒い性格の子もいますが、ちゃんとお世話をすれば、荒い性格の子でも懐いてくれるため、初めて爬虫類のペットを飼う方でも安心して飼うことができ、万が一、噛まれた場合でも大事に至ることはないです。

ヒョウモントカゲモドキは動きもゆったりしていて、せかせかと動く性格の子も少なく、飼い主に懐くと、飼い主の見分けも付くようになるので過ごす時間が長いほど愛着を持って過ごせます。

寿命は約15年~20年

爬虫類の寿命は犬や猫の寿命よりも長いですが、トカゲは爬虫類の中で寿命が短く、イグアナ科、スキンク科、ヤモリ科などトカゲにも様々な種類がおり、平均すると約10年前後の場合が多いです。

しかし、ヒョウモントカゲモドキは約15年〜20年の寿命があり、ペットと少しでも長く一緒の時間を過ごしたい方にはとてもオススメです。

また、約15年〜20年生きるには、環境や遺伝などの点で寿命の長さが左右されるため、食事、湿度、温度管理など、ヒョウモントカゲモドキが快適に過ごせる環境作りも長生きさせるにはとても大切です。

臭いがほとんどない

ペットを飼う上で臭いはとても気になる点の一つです。

犬や猫などの動物はオシッコや糞などの臭いが気になる事がありますが、爬虫類は基本的に臭いがしなく、その中でもヒョウモントカゲモドキは特に臭いがほとんどありません。

トカゲは定期的に脱皮を繰り返すことで、皮膚が常に新しく綺麗な状態なのでオシッコや糞などの排泄物以外はほとんと臭いが感じられませんが、オシッコや糞などは若干匂いがします。

そのため、オシッコや糞などをすぐに取り除かず、ケージ内に放っておくと衛生的にも良くないので処理もちゃんと飼い主が行いましょう。

鳴かない

ヒョウモントカゲモドキは飼い始めの頃は飼い主への警戒心があるため、威嚇するために鳴く場合もありますが、気になる程の鳴き声ではないのでマンションやアパートなどで暮らしている方でも近所に迷惑を掛けずに飼うことができます。

鳴き声自体は甲高い鳴き声で「シャー」と鳴くことが多く、蛇の鳴き声とイメージ的には似ています。

手のひらに乗せて触れ合える

ヒョウモントカゲモドキは体長が約18cm〜25cmあるので、人間の手のひらに乗せて触れ合える事ができ、ほかのペットにはできない触れ合いができます。

飼い始めてから最初の頃は飼い主への警戒心があるため、手のひらに乗ってくれない場合もありますが、懐いてくれると手のひらや肩の上などヒョウモントカゲモドキ自らよじ登ってくる場合もあり、とても癒やされます。

ヒョウモントカゲモドキの値段の相場は?

ヒョウモントカゲモドキは品種や人気な模様によって値段が違ってきますが、約5000円〜15000円が相場になっています。

市場に出回っているヒョウモントカゲモドキの多くは野生の個体ではなく、ブリーダーが作ったブリード個体が大半で、希少性のある個体程、非常に高値で取引され、値段はかなりピンきりです。

「ハイイエロー」、「タンジェリン」、「マックスノー」などの品種はブリーダーによって体色や模様の表現が確立された品種でペット業界ではこのような品種を「モルフ」と呼び、モルフを何回も交配させることで希少価値の高い模様や体色の個体になるため、値段も高くなっていきます。

ヒョウモントカゲモドキの値段は品種によって違う?

ヒョウモントカゲモドキの品種には個体数が多い代表的な品種と希少性の高い珍しい品種があり、代表的な品種は約5,000円〜15,000円が相場ですが、希少性の高い品種になると値段が約20,000円を超える個体もいるため、品種によってかなり値段が違ってきます。

代表的な品種から希少性の高い品種の特徴や値段の違いをご紹介していきます。
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初回公開日:2022年08月04日

記載されている内容は2022年08月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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