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ヒョウモントカゲモドキの値段は品種によって違う?購入先や飼育用品も紹介

更新日:2024年01月28日

ヒョウモントカゲモドキの品種の違いや値段の違いはご存知でしょうか?本記事ではヒョウモントカゲモドキの魅力や品種ごとの特徴と値段そして実際に飼う際に必要なモノまでご紹介します。ヒョウモントカゲモドキを飼ってみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

ヒョウモントカゲモドキの値段は品種によって違う?購入先や飼育用品も紹介

ハイイエロー

ヒョウモントカゲモドキの中でもかなり有名で王道な品種が「ハイイエロー」です。

体色は黄色が強く、黒いマダラ模様が特徴で個体によってはマダラ模様が少ない個体やオレンジに近い体色の個体もいるため、若干の値段の違いがありますが、約6,000円~7,000円が相場で爬虫類を多く取り扱ってないお店でも取り扱っている場合が多いため、比較的購入しやすい品種です。

マックスノー

「マックスノー」は「ハイイエロー」とは違い、体色が白いのが特徴で、登場した直後はかなり高値でしたが、ここ最近では値段が安くなり、「ハイイエロー」の次に多い品種の一つです。

体色は白いですが、模様は黒いマダラ模様の個体が多く、模様が薄い個体や体色が黄色がかった個体もおり、最近では「マックスノー」同士を何回も交配させて「マックスーパースノー」という純白に近い新しい品種が作られているので白いヒョウモントカゲモドキを飼いたい方には「マックスノー」がとてもオススメです。

「マックスノー」の値段は約15,000円が相場で、「マックスーパースノー」になると約20,000円以上するので、「ハイイエロー」と比較すると値段が高い傾向があります。

タンジェリン

「タンジェリン」はオレンジ色の体色が特徴で、模様はマダラ模様や黒い斑点の模様の個体や模様がないオレンジ一色の個体などがいます。

個体によって赤色に近い体色の個体もいれば、黄色に近い個体など様々で、中にはオレンジ色と黄色が混ざり合っている体色の個体などもいるため、同じ「タンジェリン」の品種でも値段が変わってきます。

値段は約10,000円〜15,000円が相場で、珍しい体色や模様の「タンジェリン」は約20,000円以上の値段もします。

アルビノ

ヒョウモントカゲモドキの「アルビノ」は、色素が薄いため模様や体色が白いのが特徴で、個体数が多いため値段はそこまで高くないです。

「アルビノ」は遺伝情報欠損でメラニンを作ることができないため、メラニンが欠損して色が白くなってしまう現象で、ヒョウモントカゲモドキに限らず、どんな生き物にも「アルビノ」の生き物はいます。

そのため、「アルビノ」は「ハイイエロー」や「マックスノー」などのすべての品種で低確率で生まれてくるため品種ごとによって「アルビノ」は全く模様や体色が異なり、希少価値の高い品種の「アルビノ」はとてもレアで値段が高くなります。

「ハイイエロー」や「マックスノー」などの代表的な品種の「アルビノ」は値段が約10,000円〜15,000円程ですが、希少価値の高い品種の「アルビノ」は約20,000円以上する値段の個体もいます。

ブレイジングブリザード

「ブレイジングブリザード」は真っ白な体色が特徴で、模様がない品種です。

名前の意味も「激しい大吹雪」という名前なので、見た目の通り雪のような白さでとても人気があり、個体によっては黄色が少し混ざっている個体もいますが、ほかの品種ほど個体ごとの体色や模様の違いはさほどありません。

値段は約8,000円〜10,000円が相場で比較的安い品種になります。

ブラックナイト

「ブラックナイト」は名前からも分かる通り、真っ黒な体色が特徴で模様がなく、黒色が強い個体ほど希少価値が高く値段も非常に高くなります。

黒色の体色の強さによって値段はピンキリで体色が薄い個体で約40,000円〜50,000円程、真っ黒な体色の個体では約200,000円〜300,000円程するのでほかの品種に比べると飼うハードルが高い品種になります。

ヒョウモントカゲモドキの購入先は?

爬虫類の中でもペットとして人気が高いヒョウモントカゲモドキですが、販売店のヒョウモントカゲモドキは値段が高く、種類が少ない場合が多いです。

希少価値の高い品種を飼いたい方や、できるだけ値段を安く抑えたい方のために、ヒョウモントカゲモドキのオススメの購入先をご紹介していきます。

安く買える爬虫類イベントがおすすめ

爬虫類専門のペットショップなどもありますが、「爬虫類イベント」で購入するのが一番オススメです。

「爬虫類イベント」では全国の爬虫類専門店やブリーダーの方たちが集まって、様々な種類の爬虫類を販売しているイベントで、とても種類が多いため、希少価値の高い品種の個体や、自分のイメージに合った体色や模様の個体を実際に目に触れて探せます。

また、「爬虫類イベント」に出店している爬虫類専門店やブリーダーの方たちは普段、販売している値段よりも特価で販売してくれる場合も多くあるため、普通よりも安い値段で購入することができます。

ヒョウモントカゲモドキの飼育には何が必要?

ヒョウモントカゲモドキが快適に暮らせるように飼育する際に設備が必要になります。

湿度、温度などヒョウモントカゲモドキに合った環境作りをすることによって、病気にかからず、健康に長生きしてくれるので飼う前にあらかじめ準備しておく必要があります。

特に飼育する際に必須なアイテムは次の9つです。

1つずつ、詳しくご紹介していきます。
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初回公開日:2022年08月04日

記載されている内容は2022年08月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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