Search

検索したいワードを入力してください

ヒルヤモリの特徴と種類は?自宅での飼育方法や必要なものを紹介

更新日:2024年04月20日

ヒルヤモリをご存じですか?日本で見かけるヤモリとは見た目も生息地も違います。本記事では、ヒルヤモリの生態や飼育方法について紹介しており、読めば育て方が詳しくわかります。爬虫類飼育を考えている方は、可愛く美しいヒルヤモリをぜひ飼育してみてください。

ヒルヤモリの特徴と種類は?自宅での飼育方法や必要なものを紹介

湿度

ヒルヤモリは、60%〜80%くらいの湿度を好みます。これより低いと体調悪化や脱皮不全の原因になります。

乾燥する冬場は1日に2回、夏場は1日1回、ケージ内を霧吹きなどで湿らせてあげましょう。

飼育に必要なもの

ここからは、具体的にヒルヤモリを飼育する上で、準備しておきたいグッズを紹介します。

1から準備するものを載せていますので、これを読めば爬虫類飼育を経験したことがない方でも、安心してヒルヤモリをお迎えすることができます。

具体的なおすすめ器具がわかるので、ぜひ参考にしてください。
  • ケージ
  • 水入れ
  • 保温器具
  • 紫外線ライト
  • 床材
  • 登り木

ケージ

ヒルヤモリは、ケージのガラス面に張り付いて登ったり、ケージ内をたくさん動き回ります。ヤモリの体長の2倍くらいの高さがあるケージを選んであげましょう。

15cmくらいの小型のヤモリを飼育する場合は、高さが30cmのもの、オオヒルヤモリのような体長が30cmを超えるものは、ケージの高さも60cmくらいがおすすめです。

水入れ

水滴のように、動いている水にしか反応しない個体もいます。霧吹きで水を与えてほしいのですが、手間がかかったり毎日あげられないという方は、ドリップ式の水入れなどを置いてあげるのも良い方法です。

個体の好みがありますが、必要な場合は用意しましょう。
次のページ:保温器具

初回公開日:2022年08月17日

記載されている内容は2022年08月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related