ヤモリの赤ちゃんにおすすめの餌は？必要なアイテムや注意点も解説

ヤモリの水分補給のために水入れをケージの中に入れておくのが良いですが、赤ちゃんヤモリは体が小さいため水入れに水を入れて置いておくと落ちてしまう可能性があります。

そのため、霧吹きを使ってケージの中を濡らしておきましょう。そうすれば壁面などについた水滴でヤモリが水分補給できます。

またケージ内の湿度を保つためにも1日に1回から2回霧吹きをするようにしてください。

ヤモリは寒さに弱いため、寒い季節にはパネルヒーターを用意してケージ内を保温してあげることが必要です。

ヤモリは気温が低くなると動きが鈍り、物陰に隠れて動かなくなります。餌を食べなくなったり、お腹の中のフンが腐って死んでしまったりすることもあるため、ケージ内の温度が下がらないようにしましょう。

ヤモリは夜行性の生き物であるため、昼間に隠れられる隠れ家を設置しましょう。また臆病な性格をしているため、隠れる場所がないとストレスを感じてしまいます。

隠れ家があることでヤモリが安心して過ごすことができるため、必ず設置してあげるようにしてください。

隠れ家として販売されている商品のほか、木や岩などを隠れ家として入れてあげるのもおすすめです。

赤ちゃんヤモリは大人のヤモリと同じように昆虫を食べます。ミルワームも食べますが、消化が悪く栄養価も低いためヤモリの赤ちゃんにはほかの餌を与えた方が良いでしょう。

ここではヤモリの赤ちゃんにおすすめの餌についてご紹介します。