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シマヘビとアオダイショウの違いとは?見分け方や飼育についても紹介

更新日:2024年02月15日

シマヘビとアオダイショウの違いをご存じですか。日本各地でよく見られますが、どちらか見分けがつかない方も多いのではないでしょうか。本記事では、シマヘビとアオダイショウの特徴や飼育方法についてご紹介していますので、ぜひご一読ください。

シマヘビとアオダイショウの違いとは?見分け方や飼育についても紹介

床材

シマヘビもアオダイショウも排泄物が多く、ケージや床材が汚れます。頻繁に掃除する必要があるので、床材は交換し易いものがおすすめです。

新聞紙や小動物用のウッドシェイブ、ウッドチップは、汚れた部分だけを交換すれば良いので便利だと言われています。

ウッドシェイブやチップはエサと一緒に誤飲する可能性があります。糞と一緒に排出されますが、たくさん飲み込んでしまうのは気になるでしょう。エサは床材の上に直接置かず、エサ置き場を作るなどして対策します。

シェルター

特に臆病と言われているシマヘビを飼う場合は、シェルターのような隠れる場所が必要です。飼育する場合、ヘビにとって人間の視線はストレスになるので、アオダイショウを飼育するときもあると良いでしょう。

エサ

シマヘビもアオダイショウも冷凍のマウスを与えるといいでしょう。栄養もあって、ペットショップやインターネットなどで簡単に手に入ります。

ヘビの頭よりすこし大きいマウスを与えましょう。

シマヘビ・アオダイショウへのエサの与え方

湯煎でしっかり解凍した冷凍マウスを幼体の場合は週に2〜3回、成体の場合は週に1〜2回与えます。大きさはヘビの頭よりも少し大きめサイズのマウスです。

ヘビはエサを丸呑みにします。消化には時間がかかるので、エサを与える頻度には気をつけましょう。与えすぎると吐き戻しなどを起こし、体調を崩す原因になります。

エサを顔の前に持っていかなくてもよく、シェルターの近くにエサ置き場などを設けてそこに置くだけで良いでしょう。

食べなかった時は翌日すぐに処理します。また数日後に同じように解凍したマウスを置くようにしてください。

シマヘビ・アオダイショウを飼育する時の注意点

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初回公開日:2022年11月02日

記載されている内容は2022年11月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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