ミツユビハコガメの飼育方法|餌やケージなど飼育に必要なものや特徴について
更新日:2022年06月24日

飼育に適した温度と湿度
ミツユビハコガメのケージの温度は、低温部で22~24℃、高温部は28℃くらいが適当です。高温部は前述したライトで作ります。夜間はライトをオフにしてパネルヒーターだけで15℃を保つようにしましょう。
湿度については、ミツユビハコガメはかなり高湿度を好むので水棲ガメ並みにします。特に幼体飼育の際は70%くらいまで湿度を上げましょう。水入れと床材、霧吹きで安定した湿度環境を整えます。
湿度については、ミツユビハコガメはかなり高湿度を好むので水棲ガメ並みにします。特に幼体飼育の際は70%くらいまで湿度を上げましょう。水入れと床材、霧吹きで安定した湿度環境を整えます。
ミツユビハコガメを飼育する時の注意点
最近ずーっと忙しいが、
— hiropinoko (@hiropinoko165) June 14, 2022
元気はあるので良しとする。#ミツユビハコガメ pic.twitter.com/55XgWyRzeI
ミツユビハコガメを飼育する際に特に注意が必要なのは、水質、湿度になります。水入れの管理や湿度管理などが重要です。また、カメ自体を清潔に保つことも考慮しなければなりません。以下にポイントを説明します。
- 水入れは毎日交換する
- 湿度の低下に注意する
- 湿度の低下に注意する
- 定期的に甲羅を洗う
水入れは毎日交換する
ミツユビハコガメは水入れで水浴びをしますし、水入れから水を飲みます。すぐに汚れるので水入れの水は、毎日替えます。両生類や魚類と違って、カルキ抜きをする必要がないのは楽ですね。
水質に気を使うのであれば、ミネラルウォーターを使うこともできますが、水道水の方が腐りにくいのでミネラルウォーターより水道水の方がおすすめです。
水質に気を使うのであれば、ミネラルウォーターを使うこともできますが、水道水の方が腐りにくいのでミネラルウォーターより水道水の方がおすすめです。
湿度の低下に注意する
ミツユビハコガメは見た目はリクガメに似ていますが、れっきとしたヌマガメなので、湿度管理は重要です。保湿性のある床材、2ヶ所以上の水入れの設置、毎日の霧吹きで湿度の低下を防ぎましょう。とくに幼体には注意が必要です。
定期的に甲羅を洗う
初回公開日:2022年06月24日
記載されている内容は2022年06月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。