ミツユビハコガメの飼育方法|餌やケージなど飼育に必要なものや特徴について
更新日:2022年06月24日

シェルター
飼っているミツユビハコガメが安心して生活できるように、ケージ内にはシェルターを2ヶ所以上設置します。かつては半分に割った素焼きの植木鉢などを利用したものですが、最近ではより使いやすい製品が販売されています。
霧吹き
ミツユビハコガメは砂漠などに主に棲むリクガメと違って、湿度の高い環境を好みます。床材も常にやや湿った状態を保ちますが、そのために1日に1回霧吹きをしましょう。霧吹きは全体を程よく湿らせるために、なるべく細かい霧が発生するものを選びます。
ミツユビハコガメの飼育に関して
ミツユビハコガメ水入り
— あくえりあす (@aquarius_aquari) June 16, 2022
綺麗なのは六板風 pic.twitter.com/9DUMuaYGoo
ここからは、ミツユビハコガメの具体的な飼い方について説明します。餌や環境はカメの健康、寿命に関わってくるのでよく知って準備しましょう。
さらに、成体と幼体の違いについても簡単に説明します。
餌について
ミツユビハコガメは雑食性です。野生では昆虫や小さい哺乳類、果物や草木なども食べます。飼育する際にはミルワーム(ゴミムシダマシの幼虫)やピンクマウス(まだ毛の生えていない赤ちゃんマウス)、バナナや小松菜などを与える方法があります。
とはいえ、栄養バランスを整えるのは困難です。現在入手できる個体は人工繁殖のものがほぼ100%であり人工飼料に慣れています。雑食性ハコガメ専用のフードを与えるのが良いでしょう。
幼体の頃は冷凍赤虫を与えるのも栄養価が高くおすすめです。
給餌の頻度は、成体では2日に1回程度、幼体には1日1回が適当となります。
とはいえ、栄養バランスを整えるのは困難です。現在入手できる個体は人工繁殖のものがほぼ100%であり人工飼料に慣れています。雑食性ハコガメ専用のフードを与えるのが良いでしょう。
幼体の頃は冷凍赤虫を与えるのも栄養価が高くおすすめです。
給餌の頻度は、成体では2日に1回程度、幼体には1日1回が適当となります。
初回公開日:2022年06月24日
記載されている内容は2022年06月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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