ミツユビハコガメの飼育方法|餌やケージなど飼育に必要なものや特徴について
更新日:2024年07月08日
床材
ミツユビハコガメはある程度湿度を好むので、床材はヤシガラマットや腐葉土を湿らせて使用しましょう。後述するケージに5cmくらいの厚さで敷きます。
ミツユビハコガメの幼体はより乾燥を嫌うので、ケージに濡らした水苔を敷きましょう。
床材が厚すぎると、ケージの移動などが大変になりますし、浅すぎると湿度が保てないのでこの厚さが適当です。
また、ケージの床に何も敷かないのは良くありません。つるつるした面で移動することは、カメの関節に負担を与えます。
ミツユビハコガメの幼体はより乾燥を嫌うので、ケージに濡らした水苔を敷きましょう。
床材が厚すぎると、ケージの移動などが大変になりますし、浅すぎると湿度が保てないのでこの厚さが適当です。
また、ケージの床に何も敷かないのは良くありません。つるつるした面で移動することは、カメの関節に負担を与えます。
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ケージ
ミツユビハコガメのケージは幅が体長の5倍、奥行きが体長の3倍くらいあると好ましいと言えます。体長が14cmの成体だと床が、70cm×42cm以上あるとよいでしょう。より余裕があった方が好ましいのは言うまでもありません。
そこで、成体では90cm以上のケージを用意します。あまり深いものですと湿度がこもりすぎ、浅いものやカゴ状のものですと湿度が保てません。大きい水槽は重くて不便と思われるなら衣装ケースなどで代用することもできます。
ケージの横から世話ができる爬虫類両生類用のケージも販売されているので、導入してみてはいかがでしょうか。
そこで、成体では90cm以上のケージを用意します。あまり深いものですと湿度がこもりすぎ、浅いものやカゴ状のものですと湿度が保てません。大きい水槽は重くて不便と思われるなら衣装ケースなどで代用することもできます。
ケージの横から世話ができる爬虫類両生類用のケージも販売されているので、導入してみてはいかがでしょうか。
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水入れ
ミツユビハコガメは水浴びを好むので、浅い水入れをセットします。水入れを床材に埋め込み、ふちがちょっと地上部分に出る程度に設置しましょう。
水入れは丈夫な専用のものが売られていますが、個体のサイズに合った食品用密封容器の蓋を外したものでも代用できます。
水入れは丈夫な専用のものが売られていますが、個体のサイズに合った食品用密封容器の蓋を外したものでも代用できます。
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初回公開日:2022年06月24日
記載されている内容は2022年06月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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