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ミズコブラモドキについての豆知識9 つ|噛まれた時は?飼育に必要なもの

更新日:2024年06月10日

ミズコブラモドキはナミヘビの一種です。ミズコブラモドキを飼育する際にどういった点に注意するべきなのか、気になる方も多いのではないでしょうか。この記事では、ミズコブラモドキについての豆知識と、飼育の際に必要なものを紹介していきます。

ミズコブラモドキについての豆知識9 つ|噛まれた時は?飼育に必要なもの

ミズコブラモドキとは?

ミズコブラモドキは、ナミヘビの一種で、南米に生息しています。

南米では野生動物の輸出に厳しいため、ミズコブラモドキの流通量は少なく、価格も高価ですが、その珍しさもあってとてもの高い品種となっています♪

今回は、ミズコブラモドキの特徴や、その飼育に必要なものについて紹介していきます。

ミズコブラモドキは飼える?

ミズコブラモドキは特定動物に指定されていないため、特に許可なく飼うことができます!

とはいえ、後牙類で毒を持っていることに加えて、気性が荒いため、ヘビを初めて飼うような場合にはあまりできません。

ミズコブラモドキは、ヘビの飼育にある程度慣れていて、大型のヘビを飼ってみたいという方にです♪

ミズコブラモドキについての豆知識9つ

ペットとしての高いミズコブラモドキですが、ミズコブラモドキという名前はどのようにして付けられたのでしょうか?

ここからは、ミズコブラモドキについての豆知識を紹介していきます。名前の由来だけでなく、飼う際に覚えておくべきこともありますので、ぜひ参考にしてみて下さい♪

ミズコブラモドキについての豆知識1:名前の由来

アフリカには、ミズコブラという種類のコブラが生息しています。ミズコブラモドキは、このミズコブラに似た姿をしています。

また、ミズコブラモドキには、威嚇する際にコブラと同じように頚部を広げる習性があります。

ミズコブラに似ていることと、コブラと同じようにフードを広げることがあるという2つの点が、ミズコブラモドキの名前の由来となります。

また、名前にミズとついているように、水生傾向が強いことも特徴です。

ミズコブラモドキについての豆知識2:生息地

ミズコブラモドキの生息地は、ブラジルやアルゼンチン、パラグアイ、スリナムなど南米の広い地域に分布しています。

ただし、ミズコブラモドキはどこにでもいる訳ではありません。主に、熱帯雨林などの水辺に生息しています。

冒頭でも触れましたが、ミズコブラモドキは輸出に厳しい南米の種類であるため、あまり日本国内に出回ることがありません。ですが、このような希少性も、魅力の1つと言えるでしょう。

ミズコブラモドキについての豆知識3:大きさ

ミズコブラモドキの全長は2mほどですが、大きい個体になると3mほどまで成長することもあります。

また、ミズコブラモドキは筋肉質であり、かなりがっしりとした体格です。珍しさだけでなく、このようなかっこいい見た目もの理由でしょう♪

ミズコブラモドキについての豆知識4:体の色

ミズコブラモドキの体色は、やや褐色がかったオリーブグリーンの地色に、黒いバンド状の模様が並んでいます。

先述したとおり、ミズコブラモドキは熱帯雨林に生息しているため、そこでカモフラージュできるような色になっています。

また、腹部の色の違いでオスとメスを簡単に見分けることができます。オスの腹部は黄色で、メスの腹部は茶色になっています。

ミズコブラモドキについての豆知識5:性格

ミズコブラモドキの性格はアグレッシブで、よく動き回ります。

とはいえ、このように落ち着きがないのは臆病であることの裏返しとも言えます。フードを広げて威嚇しているようなときは、そっとしておいてあげるといいでしょう。むやみに触ってしまうことで、噛まれる可能性があります。

ミズコブラモドキについての豆知識6:毒性

次のページ:ミズコブラモドキの飼育に必要なもの5つ

初回公開日:2019年08月21日

記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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