シマヘビの幼体ってどんなの?シマヘビの飼い方や必要なものを解説
更新日:2024年06月18日
シマヘビがそもそもペットとしてあまり流通していませんので、普通のペットショップでお目にかかることはなかなかできません。爬虫類の専門店で探しましょう。
一般的な価格は成体で3000~5000円で、幼体の場合は1000円ほどで販売しています。夏場にならないと幼体の販売個数が増えてきませんので、暖かくなるのを待って購入するようにしましょう。
一般的な価格は成体で3000~5000円で、幼体の場合は1000円ほどで販売しています。夏場にならないと幼体の販売個数が増えてきませんので、暖かくなるのを待って購入するようにしましょう。
シマヘビを飼うために必要なもの6つ
ヘビなんて飼ったことないから、どんなアイテムを揃えたらいいかわからないし価格も高そう、とお考えの方は多いでしょう。
一般的に初期費用として必要とされている金額は3万円です。しかしシマヘビは初期費用こそ高めですがランニングコストはそこまでかかりません。
この項目ではシマヘビの飼育に必要なアイテムを紹介しています。ここで紹介したアイテムがあれば飼育を始めることができます。
一般的に初期費用として必要とされている金額は3万円です。しかしシマヘビは初期費用こそ高めですがランニングコストはそこまでかかりません。
この項目ではシマヘビの飼育に必要なアイテムを紹介しています。ここで紹介したアイテムがあれば飼育を始めることができます。
シマヘビを飼うために必要なもの6つ
- ケージ
- エサ
- 照明
- 隠れ家
- 水を入れる容器
- 床材
シマヘビを飼うために必要なもの1:ケージ
シマヘビは地上で活動する動物なので、広めのケージを用意しましょう。とぐろ巻いたときの3倍以上の面積がベターで、最低でも横幅90センチは必要です。
幼体の場合は小さいので90センチも必要ではありませんが、すぐに大きくなるのであらかじめ用意しておくのもよいでしょう。
湿気にとても弱いので上部と側面が金網上になっているものを選びましょう。幼体は特に湿気に弱いので注意が必要です。
幼体の場合は小さいので90センチも必要ではありませんが、すぐに大きくなるのであらかじめ用意しておくのもよいでしょう。
湿気にとても弱いので上部と側面が金網上になっているものを選びましょう。幼体は特に湿気に弱いので注意が必要です。
シマヘビを飼うために必要なもの2:エサ
シマヘビは新しい環境に慣れてからではないと食事をすることができません。とても繊細な動物です。下をちろちろと出し入れする回数が増えると落ち着いてきたというアピールなので、それを確認してからエサを与えましょう。
エサは冷凍マウスがメインとなります。ただし冷凍マウスだけではカルシウム不足になってしまいますので、爬虫類用のカルシウムパウダーをふりかけてから与えましょう。
エサは冷凍マウスがメインとなります。ただし冷凍マウスだけではカルシウム不足になってしまいますので、爬虫類用のカルシウムパウダーをふりかけてから与えましょう。
シマヘビを飼うために必要なもの3:照明
シマヘビは他の爬虫類と違い強い紫外線を必要としていませんので、UVライトは必要ありません。
体温の低下がもっとも危険なので、変温動物のシマヘビには体温を上げるためのバスキングライトが必要です。
ホットスポットと呼ばれる体温を上げられる場所を作ってあげればよいので、ケージや部屋全体を暖める必要はありません。ホットスポットの温度を30~35度に保ちましょう。
体温の低下がもっとも危険なので、変温動物のシマヘビには体温を上げるためのバスキングライトが必要です。
ホットスポットと呼ばれる体温を上げられる場所を作ってあげればよいので、ケージや部屋全体を暖める必要はありません。ホットスポットの温度を30~35度に保ちましょう。
シマヘビを飼うために必要なもの4:隠れ家
シマヘビはとても神経質な動物なので、全身がぴったりと収まる隠れ家があるととても落ち着きます。ペットショップに売っているシェルターがよいでしょう。
ただし広すぎても落ち着いてくれませんので、シマヘビが触れる面積が極力大きくなるようなサイズを選びましょう。
幼体の場合丁度良いサイズのシェルターが無い可能性もありますので、隠れ家を自作してあげるのも良いでしょう。
ただし広すぎても落ち着いてくれませんので、シマヘビが触れる面積が極力大きくなるようなサイズを選びましょう。
幼体の場合丁度良いサイズのシェルターが無い可能性もありますので、隠れ家を自作してあげるのも良いでしょう。
シマヘビを飼うために必要なもの5:水を入れる容器
シマヘビにとって水飲み場の水分は、水分補給のためだけでなく表面の乾燥を防ぐ役割も担っています。そのため小さい容器ではなく全身がとぐろを巻いた状態で収まるような容器がベストです。
大きい容器が用意できない場合は霧吹きなどで定期的に表面を湿らせて上げることもできますが、手間がかかることと湿度の上がりすぎに注意が必要です。
幼体の場合も同じで、幼体の全身が収まる容器を用意してあげましょう。
大きい容器が用意できない場合は霧吹きなどで定期的に表面を湿らせて上げることもできますが、手間がかかることと湿度の上がりすぎに注意が必要です。
幼体の場合も同じで、幼体の全身が収まる容器を用意してあげましょう。
シマヘビを飼うために必要なもの6:床材
水分を程よく吸収してくれるヤシガラマットがです。湿気が苦手なシマヘビにとって水分を吸収してくれるヤシガラマットは必須です。
新聞紙は吸水性は良いですが、撥水性に乏しいので雑菌の温床になりかねませんので控えたほうが無難です。
糞や食べ残しはこまめに取り除きましょう。
新聞紙は吸水性は良いですが、撥水性に乏しいので雑菌の温床になりかねませんので控えたほうが無難です。
糞や食べ残しはこまめに取り除きましょう。
シマヘビの飼い方
初回公開日:2019年08月21日
記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。